横浜店松野です。
ハイエンドフレームに新型アルテ搭載で、なぜか税込66万円!?
「これ 価格設定 間違ってね?」と話題を呼んだANCHOR 2022 RP9を納車しました!!
ANCHOR RP9 ULTEGRA
カスタム参考価格:¥70万ぐらい
530サイズなら店頭に一台だけあります!いそげ!!
ハンドル交換!
ハイエンドフレームに12s ULTEGRA Di2でホイールはDT Swiss P1800。
コストパフォーマンス抜群なパーツで固めたRP9ですが、気になるのはやっぱりハンドルでしょうか。
NITTOのエントリーグレードのアルミハンドルが最初から付いてきます。
RP9を選ぶお客様は、初めての一台やゆったりロングライドと言ったライトなユーザーよりは、バリバリ実走派でレース経験もある方が多いイメージです。
そうなるとやっぱりハンドルが気になるんです。
という訳でハンドルを交換!色々悩んだ結果EASTON EC70 AEROにしました。
後からハンドルを下げるのでオイルラインはギリギリまで短くしています。
最近のエアロロードと言えば、フル内装のステム一体ハンドルで極限まで空気抵抗を切り詰めたデザインなのですが
ハンドルの選択肢やポジション変更のしにくさと言うデメリットがあります。
数値上の僅かな空気抵抗の低さ or 好みのハンドル形状やポジション。どちらか選べと言われたらどうしますか…!?
RP9は普通のハンドルを使う前提の設計です。見た目のすっきりや僅かな空気抵抗よりもポジションを優先することが出来るんです。
バーテープはさりげないオイルスリックなSUPACAZです。
RP9/8はデザインがとてもシンプルなのですが、あとから色遊びをしやすいので良いですね。
日本人に嬉しい低スタックなジオメトリー
RP9/RP8はヘッドチューブが極端に短く、フレームのスタックがとても低いのが特徴です。
今回はSCOTTの初代FOILからの乗り換えで、以前はステムを一番下げていたのですが、RP9で同じポジションを再現したらこんな感じに。
レースでの使用が前提なので、サドル~ハンドル落差をかなり多く取れる設計な訳ですね。
これでレース復帰…!?
今回このバイクをお買い上げいただいたのは、以前横浜店でT4を組んだ相園 健太郎 さんです!
現役時代に同じくBRIDGESTONEロゴのRS9に乗っていた彼ですが、今度はRP9でレース復帰に向けてトレーニングするらしいです。
と、いう訳で早速新車でのライドに同行してきました。
暑さを避けるために朝から横須賀の方へ、80km程度のライドです。
天気がものすごくいいので海沿いはとても気持ちいいですね!
相変わらず松野は型落ちのREACTOです。MTBにばかりお金をかけているのでロードは機材が更新されません(笑
「脚に跳ね返って来ないのに進む」
「自転車乗ってて初めて楽しいと思った」
と、新車のRP9をかなり気に入ったようです。
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