こんにちは。
関東も梅雨入りしたのに雨が少ないですね。
水不足、ちょっと心配です。
まぁせっかく晴れ間が続いているので東京都の最高峰「雲取山」へ行ってきました。
朝の5時過ぎに出発。
国道5号&411号線、新青梅街道をひたすら西へ進みます。
この時間だと下り方面は空いていて走りやすいですね。
奥多摩湖に到着。
でも今回はもうちょっと奥の方へ。
加茂神社から鴨沢へと続く細い道を登って行きます。
こんな感じの普通の道ですが、最大傾斜16%の激坂だったりします。
今回はMTBにグラベルタイヤを履かせたカスタム車で来たので、
インナーに落としてのんびり上りました。
ロードバイクでも行けると思いますが、
登山客と地元の人ぐらいしか使わない道なので、
路面のひび割れも多いためグラベルロード辺りが最適かもですね。
8時30分ごろ小袖乗越駐車場到着!
ほとんどの人が車もしくはバイクなので、駐輪場などありません。
とりあえず電柱に停めて、栄養補給と登山の準備。
ここからは歩きで山頂を目指します。
※注意※
高尾山、陣馬山、三頭山など、マウンテンバイクの利用を自粛とする地域があります。
今回の雲取山も自然保護の為、登山道へのMTB乗り入れ自粛地域となっていますのでご注意ください。
↓ここまでの走行データ。
途中、コンビニに寄っていたので30分ほど動いてない時間がありますね。
一応途中に山小屋がありますが、事前に飲み物や補給食は準備しましょう。
いざ雲取山へ。
9時頃駐車場から山道へと入っていきます!
山道はこんな感じ。
柵とかはありませんので、滑落注意です。
傾斜がきついため落ちると数十メートル下まで転落します。
自然豊かな山で、春から夏に替わる時期なこともあり、
色々な植物が生い茂っています。
ちょうど今の時期「千本ツツジ」が満開のようです。
今回は行ってないので、写真の左端に写した程度です。
(ザンネン)
途中「七ツ石小屋」で休憩。
近くに湧き水もあります。
ブナ坂を過ぎると、景色が開け解放感のある道へ、
山頂までもうちょっと。
↓南側から
↓北側から
途中にある通称「ダンシングツリー」
何故か1本だけ曲がりくねって生えている不思議な木。
ちょっとした名物になっているそうです。
なかなか山頂までが遠い…
標高は二千メートルほどなので高い山というほどではないですが、
ともかく距離約20kmと登山道の中では結構長い方です。
雲取山到着!…と思いきや「山梨県」となってますね?
山梨県、埼玉県、東京都のちょうど境目となっているので、
山頂はここではないのですね。
実は山頂への道はこの避難小屋の裏手側に続きがあります。
東京都最高峰
標高2017.1m。
13時40分頃、山頂到達!
↓往復のデータ(往路の為か距離がちゃんと測れてないですね;)
そして下り。
駐車場に戻ったのが15時ごろ。
合計6時間ほど。
自転車できていることもあり、かなり軽装で登っています。
荷物はドリンクボトル2本、ウインドブレイカー(雨具兼)、
ストック2本、タオル、補給食(菓子パン、ゼリー飲料)
後は財布、スマートフォン、鍵などで10Lのバックパックで持てるくらいに収めてます。
通常、往復で7~9時間ほどが目安です。
かなりハイペースに見えますが、自分のペースを維持して登りましょう。
安全が第一です。
さすがに菓子パンだけだとお腹が空くので、下山して遅めの昼食。
「島勝」さんでいただきました。
昔懐かしい店構え。
手作りコンニャクや地元で採れた食材を使っているそうです。
カツ丼も人気メニューらしいですが、
がっつり運動した後なので、
さっぱりとした「とろろ定食」を頂きました。
ほっとする味わい、大変おいしく頂きました。
帰りも自転車~。
(40分ほど動いてない時間がありますが、昼食タイムです。)
帰りは下り坂になるので、来た時よりもちょっぴり早く帰れました。
また天気のいい日を見つけて走りに行きたいですね~。
2019.6.19 OKUDA
今回、計測で使ったのは
LEZYNE
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