横浜店MTBコーナーから松野です。
エントリー系のMTBと言えば多いのはXC(クロスカントリー)系モデルでしょうか。
短いサスペンションストロークで効率よくペダリングが出来て
立たせたヘッドと短めのホイールベースでクイックなハンドリングが特徴です。
登りは得意なのですが、初めてのMTBとしては下りの安定感がすこし欲しくなるかも…?
初めてのあなたにおすすめな、安定感重視な丁度いいやつありますよ!!!
ROCKY MOUNTAIN FUSION 10
販売価格:¥124,300(税込)
タイヤサイズ:29インチ
安定感抜群のジオメトリー
MTBではフレームの設計である「ジオメトリー」がとても大事なのですが
FUSIONは短めのサスペンションながらも下りでも安定感のあるジオメトリーを採用!
ヘッド角はXCバイクでありがちな68~69°ではなく、66.5°。
ほんの数度の差ですがハンドリングに安定感が生まれます。
リーチ(フレームの前部分)は少し長めの設定になっていますので
ヘッド角と相まってホイールベースも長くなり外乱に対して安定感が生まれます。
リーチはMサイズで450mmです。
対してXCバイクでは410~420mm前後であることが多いです。
たったの30mmと思ってしまうかもしれませんがこれも結構大きな差です!
例えばドロップでフロントを落とし込んでしまた時とか…
コーナーでタイヤがズルっと滑り出したときとか…
「あっ!しまった!」と思ったときの挙動が緩やかになるイメージです。
今後のアップグレードも可!
上位グレードと同じ「1-1/8 - 1.5テーパー」規格のヘッドチューブですので
あとからハイグレードなサスペンションフォークにも交換可能です。
100mmストロークの軽量なサスペンションに交換すると走りも変わります!
更にはインターナル(ケーブル内装)のドロッパーポストにも対応。
カスタムして自分だけの一台にもできちゃいます。
[ysid 0770416402889]
[ysid 0770416402728]
ROCKY MOUNTAIN FUSION 30
販売価格:¥148,500(税込)
タイヤサイズ:29インチ
フレームが同じでパーツをグレードアップした"30"もあります!
軽量で調整可能なエアサス
10ではコイルスプリングタイプのサスペンションでしたが
30ではエアスプリングタイプになります。
金属の塊であるコイルが無くなる分重量も軽くなりますし
エアサスポンプがあれば細かい調整も可能です!
油圧ダンパーが内部に入っているので、ロックアウトやリバウンド(戻るスピード)も調整可能!
快適にオフロードを楽しむことが出来ます。
より幅広いギア比構成
10は9段変速で最大ギアは42Tなのですが30は10段変速で最大48Tという構成に。
トレイルで登りがキツいセクションでもう1枚軽いギアがあると考えると
登りでの乗車率も上がりそうですね。
今ならサイズやモデル、カラーが選べる在庫状況ですので
気になった方は横浜店まで!!!