ロードバイクって
エンジンがポンコツなので
沢山走るのが大変なんです！！
まぁ、ポンコツなのは私の事ですがね！！
という訳で
僕同様に
”できるだけ楽に走りたい”とお考えの人も
多いはず
というより
多分全員そうじゃないですか？
個人的に
どうすれば無駄なく走ることが出来るのか
色々と機材を使ってきたので
何処から順番に手間をかければいいのか！
体力の衰えをカバーするためにはどうすればいいのか！
考えてみました
もっとも効果を感じて
”２度と戻れない”と
自分自身で思うのが
【電動コンポーネント】
ちなみに
私はSRAM e-TAPの11ｓモデルを使用中です
圧倒的にオススメな
シマノDI2ではなく
スラムの無線変速機を使うのにも
理由はいくつかありますが
その辺は今回割愛！
とにもかくも
電動の変速機が絶対いいです！！
理由としては
「変速に体力を使わなくなった」
と云う所でしょうか
通常のシフトレバーは
変速をすることが
ある種の作業となってしまいます
最新のデュラエースはとっても軽いタッチで
確かに変速にかかる労力は半減していますが
そうであっても
手首をひねって
ワイヤーを巻き取り
ディレーラーの動きを感じて
チェーンが隣のギアにかかる事を確認しながら行う
という非常に複雑な事を瞬時に人間が行う必要があります
それが今までは普通でしたし
特別苦に感じていなかったですし
電動のコンポーネントを使うまで
最新のワイヤードコンポなら電動いらないでしょ！
と、個人的にも思っていました
ですが、全然違います
手首はひねらず
指先の第２関節を曲げるだけ
ワイヤーは巻き取らず
変速機はモーターで駆動
クランクを回す強弱に気を使うだけで
勝手に変速を完了させてくれる
自転車と言う乗り物が
１つ上のステージに立つのに不可欠な要素だと
僕の中で絶対的なものになっています
もちろん、ワイヤード変速機の魅力も色あせないですし
メリットもまだまだあります
ですが
楽に走るという事を考えた時に
１日に何百何千と行うであろう
変速を負担なく行えるとしたら
これ程はっきりとしたメリットを感じられるものも無いでしょう
それ以外でと言う時に
ウェア、シューズなど身に付けるものはとても大事ですし
タイヤ、ホイールも走りに直結しますし
パワーメーターは自分の能力を把握するために不可欠ですし
どれも重要になってきますが
格付けとなると走る状況次第でしょう
ですが、やはり電動コンポと言うのは
走り方や状況に関わらず
変速を行う自転車である以上
欠かせないアイテムになると思います
以前聞いた話ですが
ワイヤードから電動に変えてプロ選手に走らせると
変速の回数の変化が
多少回数が増えるというレベルではなく
倍に増える
と、そんなデータもあるようです
如何に今まで変速をせずに我慢をしていたのか・・・・・・
変速をさぼった分脚力でカバーをするので
変速する事でも疲れて
変速をしない事でも疲れる
そんな状態であると言えるわけですね
「電動が素晴らしい」
という前提でのお話になってしまいましたが
もちろんの値段の差がありますし
電池が無くなれば動かないですし
電子部品が壊れても、また動かないです
変速のスピードや精度も設計的な部分に依存しますし
全てにおいて完璧というわけではないです
でも、
どっちが楽か
それを考えたときには
電動の変速機がやっぱりいい！！
そんな感じで
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