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スポーツバイクのメンテナンスというと、日常的にしなくてはならない
1.タイヤの空気圧チェック
2. チェーン周りのクリーニングと注油、フレームなど汚れの洗浄
3. パーツの固定確認
などなどございますが、
パーツの固定確認で注意しなくてはならないのが締め付けトルクです!
シートポストを固定するときや、ハンドル・ステムなどの取り付け調整時に気を付けなければなりません!
上の写真から、Torque(トルク)
ステム固定ボルト部分
5Nm(ニュートンメーター)
シートポスト部分
5Nm
スルーアクスルシャフト部分
12Nm
と記載があります。
基本的に記載されているトルクを超えないように締め付けます!
もし、記載されているトルクよりも大きく超えて締め付けしてしまうと、
最悪の場合、ねじの破断やカーボンフレームなどは割れてしまうなんてこともあるのです!
なので、パーツの取り付けや固定確認にはトルクを図る工具
トルクレンチなどが必要になります。
しかし、トルクレンチはしっかりと精度のあるものだと数万円するとても高価な工具などもあります。
今回のご紹介する商品はトルクケージが付いていながらも普段使いもできる Two In ONE な工具となっています!
FEEDBACK SPORTS TORQUE RATCHET COMBO RANGE ¥11,000-(税込)
仙台店で1点在庫 (2023/1/9時点)
スポーツバイクでよく使われている六角レンチは各サイズ付属されています。
また、頻繁ではないですが一部バイクについているトルクス(ねじ穴が六角ではなく星型)にも各サイズ付属されています。
ビット式は頭の部分が非常にコンパクトなので、狭い箇所でも工具が差し込みやすくなっていますが、ただ、頭の部分が小さすぎると、ねじに差し込むことが出来なくなってしまう(DISCブレーキ本体の固定時など)こともあるので、六角レンチの5mmとトルクスの25mmは標準サイズのほかにロングネック仕様のビットも付属されています。
ちなみにビットの規格は市販品と共通規格になっていますので、もし、ビットが消耗したり、無くしてしまったなんて時も入手しやすくなっています。
専用ケース付きなので保管しやすく、出先でも使いやすくなっています!
ねじの締め付けもしくは緩めるときにも素早くできるように、ラチェット機構になっています。上の画像のようにハンドルの先の方には、トルクケージ用のハンドルがあり、締め付けていくと、インジケーター部分の数字がどんどん上がっていきます!
2-10Nmまで針が上がっていきますので、締め付けトルクが5Nmの場合は、インジケーターが「5」になったところで締め付けを止めるという流れです!シンプルでとても扱いやすいです!
ワイズロードオンラインでも販売していますので遠方の方はぜひご利用ください!
[ysid 0817966011229]
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