ワイズロード 新ポータルサイト移転統合

.

【MAVIC】軽さと掛かりの良さと乗りやすさが自慢の「キシリウム S DISC」。

596
茅ヶ崎店【閉店しました】】小西 真人 23年01月09日



リムブレーキ仕様でもディスクブレーキ仕様でも。性能と価格のバランスに優れていると高い評価を誇る「キシリウムS」。

アルミリムのミドルグレードと考えた時、これほど凝った造りのホイールというのもなかなか無い気がします。


見た目の割りに結構軽い



〇MAVIC  KSYURIUM S DISC F/R
¥82,500-(税込) → ¥74,250-(税込)!!


カーボンリムの「コスミックSL32」に対して+160g。

アルミのディスクブレーキ用ホイールで1,610gという重量は、十分軽いと言っていいのではないでしょうか。

リムの剛性的にはカーボン>アルミなので乗り心地も良好。TLRタイヤと組み合わせればロングライドもお手の物です。


ローハイトながらNACA形状



リムハイトは前後共に25mm。

マヴィックならではテクノロジー「FORE」が採用されているのは、この「S」以上のグレードに限られます。

キシリウム30以下のモデルだと、通常のニップル+スポークの組み合わせなので、軽さと剛性の両面で間違いなく有利かと。


リム屋マヴィックの本領発揮



ニップルホールのないスムースなインナーリム形状。チューブレスレディで運用する際にもテープ不要でOK。

リムをシューで挟んで減速という方式から解放されたからなのか、エッジ部分の造形はシャープでキレキレ。

ディスク化によるハブの大径化&スポーク本数の増加にも関わらず、リムブレーキ仕様に対して+20gで抑えられているのは、リムそのもの軽さが効いているからのように思えます。


この価格で高効率な面接触ラチェット



駆動効率抜群、さらにメンテも簡単なID360ハブ。

マヴィックの場合、ハブ周りは基本的にグレード問わず共通なので、加速性能や駆動効率は上位モデルと同等レベルなのが嬉しい。

ただ、イソパルス組みがなくなってしまったのがちょっと残念。


MAVICの良さはロングライドで活きてくる



インナーリム幅が19Cなので、最近のロードバイクからグラベルロードにまで幅広く使えそうな「キシリウム S DISC」。

初めてのホイール交換にオススメの1本です!



[ysid 0193128421830]

[ysid 0193128422349]



一覧へ戻る


LINE相談

Pageの先頭へ戻る