突然ですが私の愛車であるMASIのクロモリロードの操作レバーをSTIからダブルレバーに変えました。
昨年末にフレームからコンポーネントをバラシてパーツを1つ1つを掃除していました。
その作業の一環としてSTIレバーを掃除していたら見つけてしまいました。
クランプ部分近くにクラックが発生しているのを発見してしまったのです。
5800系105が出た当初から使っていたので7、8年は十分楽しんだのですが気が付いた時は驚きました。
さて、ここで問題が発生しまして私はクラシックバイクが好きなのでコンポーネントはシルバーが良い。
もちろんですが5800系105は廃盤なので在庫はありませんでした。
なので現行品であるR7000系105シルバーの在庫を調べたら欠品中で納期はしばらく先でした。
ブラックは在庫があったのでSTIレバーだけ色を変えるか、悩んでたどり着いたのが···
クラシックな雰囲気が出るようにダブルレバーにしました！
選んだのはクラシックパーツメーカーの代名詞とも言えるDIA-COMPEから出ています11速対応のENE Shifterです。
付けたイメージはクロモリフレームに合うスタイリッシュなデザインとなりました。
レバーの機構はカチカチという動きが無く無段階で調整できるフリクションタイプです。
最初は1段飛ばして変速したりしましたが数回走ったら慣れてきてスムーズに変速ができました。
ブレーキレバーもDIA-COMPEのキャリパー対応のに変えました。
ヘッドチューブ周りはシフトワイヤーが無くなりスッキリして、まるでセミワイヤレスのようなフォルムとなりました。
ハンドルを切ってもケーブルの抵抗が無いのでハンドリングが軽くなったと思います。
改めまして、これがダブルレバーを付けて変えて生まれ変わった私の愛車です。
クロモリフレームだからこそ楽しめるカスタムと言えるでしょう。
アルテグラへのアップグレードも考えましたが、しばらくはこれで楽しもうと思います。
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