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【池Ⅽコラム】あなたは大丈夫?定期的に掃除してあげないと予期せぬトラブルへとつながらるステアリングを担うベアリング!

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池袋チャーリー店】 24年09月16日

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こんにちは、池袋チャーリー店上山です。
皆様ベアリングごろつきはありませんか?

今回はゴロゴロを通り越してカックンカックンなってしまっていたヘッドヘアリングを交換したので目視で確認できるのかチェックするため洗ってきたので確認していきましょう。

ヘッドベアリングのごろつき

どこの部位?

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ではまずはヘッドベアリングとはどこなのか
上の写真はお店にあった自転車を撮ってきたもの
この部分はヘッドチューブという名前です。
上下にくっついている部分はヘッドカバーとフォークになっています。
今回のターゲットはそんなヘッドチューブの中でフォークを中心に固定してくれているベアリングですね。

具合を見る

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トップ画像になっているところから拡大してみていくとこんな感じでギトギトの泥のようなものに埋もれたベアリングが見えます。
今回はグリス、ほこり、汗などが固まってどろどろになっていると推測されます。

洗い終わって

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洗い終わるとこんな感じできれいになります。
ダストシールは撮る時に割れてしまったので捨ててしまいましたが
丁度ベアリングが見えている部分にシールがついていました。

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パーツクリーナージャバジャバとかけて洗い流ししましたが錆が浮いているのまでは取り切れていませんね。
今回はこの後処分なので問題はありません。

レース部分

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ベアリングレースとは外側と内側の受けになる部分のことですね。
どちらのパーツにも1周回って線が入り色が変わっている部分があると思います。
この部分がベアリングが転がっていた部分になります。

どんなベアリングでもレースとベアリングが削れていってがたつきが出てしまったら交換になるのですが今回のような上から圧がかけられるベアリングは少し削れただけでは問題にはなりませんがが許容を越えたら交換時期が来るということですね。

見た目ではわからなくても

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レース部分を見てわかる時はもうすでに交換時期を越えて破損が見えてきているときではないでしょうか?
ヘッドベアリングはトップキャップやステムによって与圧された状態で使用するのが普通
取り付け時にガタついたまま使っているとベアリングが1か所だけ削れてしまったりする原因にもなりますし

がたつきやゴロゴロの確認の仕方は力がかかる方向へ押しながら回してあげることでゴロゴロしていたら交換と思ってよいと思います。

がたつきのとり方や整備点検はワイズロードのyoutubeがありますので是非ご覧になってください。

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