今回は久し振りにシングルスピードバイクのカスタム紹介です!
FUJIの定番シングルスピードバイクの中で、一番ブルホーンバーにカスタムしやすい“FEATHER”をカスタムしてみたので
興味のある方はお付き合い下さい。
デフォルトのバンドルバー
先ずは元の状態。ロード用ドロップハンドルより深曲がりのトラックバーにアシストレバーの組み合わせです。
これはこれでトラックバイクスタイルでかっこいいですが、下ハンを握る機会が少ない人にとっては使いやすいとは言えないかも知れませんね。
ブレーキレバー
なぜFUJIのシングルスピードバイクの中でFEATHERがブルホーンにしやすいかというと「ブレーキレバーがそのまま使える」からです!
STROLLやDECRALATIONといったフラットバータイプに採用されているブレーキレバーはブルホーンバーにサイズ的に付けられないケースが多く、ブレーキレバーも別途購入いただく必要があるんです。
ブレーキレバーに記載されている23.8㎜というのがポイント!
ブルホーンバー
今回使用したブルホーンバーはNITTOのRB-010という緩やかなカーブを描く美しいシルエットのブルホーン。
価格も¥6,160税込みとお求めやすくオススメです!
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取り付け時のポイント
ハンドルをステムに通す時に気を付けたいが、そのままだときつくて上手く通らないという点。
ステムの割れの部分を何かしらで広げつつ、無理のないハンドルの向きで通していくのがポイントです!
無理やり通そうとするとハンドルバーが傷だらけになります…
ステムクランプを広げるための専用工具もNITTOからリリースされているので、心配な方は専用工具があると安心です。
装着完了
無事ハンドルバーを通すことが出来たら、後は好みの位置にブレーキレバーを付けるだけ。
ブレーキワイヤーもカット無しでもいけそうですが、フロントのブレーキワイヤーを少しカットしました。
バーテープ
続いてバーテープ巻きです。
今回使用したバーテープはスエードの様な質感が洒落ているGIZAのバーテープ。価格も¥2,420税込みとお求め安いですね。
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バーエンドキャップ
バーテープを巻くにあたって拘ったのがハンドルバーの先端に付けるバーエンドキャップ。
バーテープには基本バーエンドキャップも付属しますがプラスチック系のチープな物が多く、安っぽいんです。
なので今回はハンドルバーに合わせてNITTOのアルミバーエンドキャップを使ってみました。
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完成図
無事にハンドル交換が完了しました!
どうでしょうか?ドロップハンドルに比べると圧倒的にすっきりしますね!!
今回はブレーキレバーを元々の位置と同じ感じに取り付けましたが、ハンドル先端に取り付けるのもアリです。ドロップハンドル的なポジションで乗るなら先端部に取り付けるのがオススメ。
上野本館オリジナルカスタムバイク
今回ブログアップするにあたり店頭の在庫をカスタムしたので、カスタムした状態で販売致します。
FUJI FEATHER SILVER/54(メーカー推奨身長173~180㎝)
¥103,180税込み
サイズの合う方は是非ご検討下さい!
ご来店お待ちしております。