昨日のブログで2023年初の休日サイクリングに出掛けれたとご報告させて頂いた名古屋ウェア館の尾林です。【詳細はコチラ】
行き先はもちろん雨沢峠!嫁からのミッションと愛娘のお迎えとで時間が無い中、風も強くて雨沢までの往復は難儀しましたが、トレーニングストレススコアが225とかなり効果的なトレーニングにもなりましたので、幸先の良いスタートが切れたと思っております♪
さて、なんでそんな時間が無いにも関わらず雨沢ヒルクライムを強行したのか?なのですが、【歴代最高のグローブを手に入れた!】⇐こちらのブログでご紹介していたニューグローブを試したかったからというのが大きな理由でした!(もちろん、ただサイクリングを楽しみたかったというのもあります)
GORE-TEX仕様の厳冬期向けグローブ
[ysid 4251788556999]
KINETIXX(キネティックス)
LUCAS(ルーカス)
¥16,280(税込)
グローブの詳細としては【詳しくはこちら】こちらのブログを参照して頂けると幸いです。
ざっくりと紹介するなら、完全防水でありながら高い透湿性でグローブ内が蒸れにくく、層構造になってる厚めの裏起毛が保温力を高めている0℃前後でも安心の厳冬期対応グローブで、寒がりな方や早朝・夜間といった時間帯に走る方にピッタリで、自転車通勤をされてる方には特にオススメです!
実走インプレ
まず、ライド後の記録から大まかな状況説明をさせて頂くと、平均気温5℃・総走行距離75km・獲得標高860mで平均NPが200w(体重比3.6倍)と、全体的に強度が高めでした。
そして、走行中の使用感ですが、雨沢峠への往路は強い横風とやや追い風気味で、身体も元気なので平均27km/hで一時間走り続けたところ、さすがに運動強度の高さから手汗が多くてグローブ内部がしっとり濡れる場面もございましたが、防風性がしっかりしているので汗冷えすることもなく手はポカポカと暖かい状態をキープできていました。
ここで一般的なグローブには無い不思議な感覚が!?
手が湿ってる感覚はあるのに、蒸れるような不快感は無いんですよ!そして、一時期濡れたとしても運動強度が下がってくると自然と内部が乾いてきますし、10分程度の休憩でも再装着時に濡れてる感じがほとんど気にならなくなっていたので、GORE-TEXの透湿性の高さを実感できましたね。
雨沢峠では、20分間を平均で体重比4.4倍で上りましたら、さすがに手が水没いたしました(笑)
しかし!その濡れた状態でダウンヒルをしても、防寒力の高さからほとんど冷えを感じずに下り切れましたので、私の下り嫌いの理由の一つがクリアされました♪いやぁ、手がかじかんでくるとブレーキにも支障をきたしますし、そもそも寒さを我慢するのが嫌いなのでその部分だけでも解消されれば嬉しい限りですよ♪
復路では、ヒルクライムの疲れと横風の影響もあり、運動強度を上げれずに走っていたので冷えてしまうかと心配でしたが、終始寒さを感じることなく帰宅出来ましたので、今後は真冬のサイクリングも出掛けやすくなりますね。
雨の通勤でも使いました
昨日の帰宅時と今日の朝が雨の中の自転車通勤でしたが、まぁ当然というか全く中が濡れることなく快適に走ることが出来ました♪15分程度なのでブルベともなれば状況が変わるかもしれませんが、今年はブルベ参加はしない予定なので、別の機会に試したいと思います。
まとめ
ソロサイクリングだったので、まともな写真が無くて文字ばかりになってしまったので、ざっくりとまとめますと・・・
①呼吸が乱れないぐらいの強度なら全く蒸れない。
②手汗が出るほどの強度だと内部は濡れるが、強度が下がれば自然と乾きやすい。
③ヒルクライムのタイムアタックなら、グローブは脱いだ方がいいかも。
④濡れてる状態でのダウンヒルでも寒くない。
⑤防寒力は抜群で、気温5℃でも寒さを感じにくい。
⑥雨中の自転車通勤ではめちゃくちゃ助かるし、完全防水は伊達じゃない。
ざっとこんな感じですかね?
他にも詳しく聞きたいことがある方は是非!ワイズロード名古屋ウェア館へご来店下さいませ!お待ちしております♪