こんにちは!
今回紹介するのは、クリンチャーとチューブレスタイヤになります!
左側がクリンチャー
右側がチューブレスコーナーとなっています。
クリンチャーとは、中にチューブが入っているものをさします。
チューブレスタイヤは厳密に言うと、TLR と TL
が存在します。
TLRとは、チューブレスレディの略で中にシーラントを必要とします。
TLとは、チューブレスの略でシーラントを必要とはしません。また、ホイールもTL用になったりします。
ただ、タイヤとホイールの相性によっては、隙間ができてしまい
そこから空気が漏れてしまうのでシーラントを入れた方がいいと思います。
説明が長くなりましたが、
僕がおすすめするタイヤを
2つずつくらい紹介できたらなと思います。
まずは、クリンチャー
HUTCHINSON
FUSION 5 11STORM PERFORMANCE
¥5,940 (税込)
ハッチンソンは、フランスの老舗でゴム製品を扱うメーカーです。
他社のOEM生産なんかも手がけていたりします。
以前、チームのエース級の選手だけに供給されたプロツアーチューブラー
でご存知の方もいるかもしれません。
そんなハッチンソンがつくるハイエンドクリンチャータイヤは
なんと6,000円以内に収まっています。
昨今の値上がりも考慮するとかなりコスパが高いと思います。
使った事がない方はぜひ。
ドライでは、転がりが軽くウェット路面でもしっかりグリップしてくれます。
VELOFLEX
Corsa EVO
¥7,040 (税込)
クリンチャータイプになります。
TPIが320とかなり高いにもかかわらず、
耐久性も兼ね備えている自分の理想的なタイヤでもあります。
シリカコンパウンドを配合しており雨天時のグリップ性能も高いです。
次はチューブレス
SCHWALBE
PRO ONE TUBELESS EASY
¥13,500 (税込)
値段は高いですが、乗り心地や転がりの軽さは
優れており、フックレスリムにも対応と守備範囲も高めです。
また、同社のPRO ONE TT は第三者機関での転がり抵抗のテストでは
かなり上位の数値をたたき出しています。
以前紹介させていただいたので、VELOFLEXは今回パスします。
HUTCHINSON
FUSION 5 11STORM PERFORMANCE TLR
¥8,800 (税込)
さっき紹介した商品のTLRタイプです。
チューブレスタイヤになると重量が増えてしまう事が多いですが
30Cでアンダー300gと軽量な部類です。
また、乗り心地もかなりいいです。
IRC
FORMULA PRO HOOKLESS TUBELESS READY S-LIGHT
¥9,240 (税込)
700×28c で255gとかなり軽量な類にもかかわらず
強度も兼ね備えています。
また、タイヤ剛性がが高くカッチリとした乗り心地になります。
トレッドもかなり広いので、幅広リムでも安心です。
番外編
VELOFLEX
RECORD
¥7,590 (税込)
23mmしかラインナップにないにもかかわらず、
第三者機関の転がりテストではクリンチャー
部門で2位を維持しています。ちなみに1位は25mm
なのでもし25mmのRECORDが出れば
1位になるのではと淡い期待を寄せています。
使ってみた感想としては、とにかく軽いの一言です。
ビックリするくらい転がります。ラテックスチューブを入れると
なおいいです。こちらもシリカコンパウンドを配合しており
雨天時のグリップ性能も高いです。
気になる重量は23mmと言えどメーカー135g ±5%と驚異的な軽さです。
ただ、決戦用タイヤにはなるのでここぞという時に
使ったほうがいいと思います。
タイムトライアル、トラックレース、ヒルクライムレース等
一部メーカー取り寄せにはなりますが、お問い合わせお待ちしています!