前回、カンパニョーロを外してフレームのみの状態となった
我がチポッリーニ「RB0.8K」。
次に、BMCから外したアルテグラDi2(6870)を組み付けます。
各パーツをキレイに洗浄して・・・取り付けるだけならあっという間。
問題は配線。
フレームサイズはほぼ同じなので、ケーブルの長さが足りないといった
トラブルはないとは思うのですが。
仮組みしてケーブルを一旦フレーム内に通してみます。
長さ的には大丈夫そうで一安心。
ただいくら仮組みとはいえケーブルの出口が統一されていなくて
なんだがゴチャゴチャしているので
こんな感じに修正。
STI・バッテリーからのケーブルは前。
Fメカ・Rメカからのケーブルは後ろ。
これでだいぶスッキリしました。
配線をBBシェル部分にうまいこと収めて終了です。
前よりは自転車っぽくなりましたが、クランクが付かないとまだまだ微妙。
で、実際に組んでみて気づきました。
このフレーム、Di2に対応はしていますがケーブルのレイアウトはあまり
電動を前提に考えられていませんね。
機械式で組むとケーブルの入口・出口の位置関係がいい感じなのですが
電動の場合だとイマイチしっくり収まりません。
まあ基本設計が古いフレームなんで、それも言ってもしょうがない。
さて次はボトムブラケットの取り付けだ。