こんにちは!神戸店のハタです!
今回はPSD-SLペダルのグレードによる違いを解説します!
グレードによって違うのか
SPD-SLペダルはグレードによってなにが違うのかということなのですが、結論から申し上げますと、グレードによって体感できるレベルで全然違います!
私は以前、PD-RS500というSPD-SLペダルの中で一番下のグレードのものを使っていました。
この時は特に不満もなく、ペダルなんて高いものも安いものもどれも一緒だろうと思っていたので交換する予定もありませんでした。
ですが私の足に問題があって、というのも、私めっちゃガニマタなんです。
ガニマタなせいで普通にクリートをまっすぐつけると膝が痛くなるんです…ということでクリートに少し斜めにして付けているわけですが、そうすると今度はかかとの内側がクランクと擦れてクランクの塗装がとれてしまいました。
これは困ったということで色々探していたのですが、なんと「両足のペダルの幅」=「Qファクター」が広い物もあると知り、それに買い替えを決意しました。
今まで使っていたPD-RS500でQファクターが広い物を探していたのですが…このモデル、Qファクターが広いものがないんです。
ULTEGRA以上のモデルになると、Qファクターが+4㎜のものがあります。
というわけで「高いなー」と思いながらULTEGRAグレードのQファクター+4㎜のものを購入しました。
変えてみた結果ですが、今までよりも明らかに軽くなったと感じました。
カタログスペック上の重さの違いも72gしかありませんが体感はそれ以上に軽さを感じました。
特にヒルクライム時には今までよりもペダルを軽快に回すことができ、非常に楽に上ることができました。
ペダルのような小さな部品でもグレードによって結構違いがあるんです!
以上、神戸店のハタでした!
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