4/23(火)
最近古谷野の休日は雨が多くあまり乗れるチャンスがありません・・・。
この日は何とか天気が持ったもののいつ降ってもおかしくないような天気でした。
そんな天候なのに箱根を走る古谷野・・・。
いつもは交通量が少ない旧道を登りますが、天候がいまいちだったので交通は多くなく、久しぶりに国道一号線の方の箱根を登りました。
勾配がきつい旧道よりも緩い勾配の国道一号側の方がデュラエースC36はスピードが乗って相性がいい気がします。
箱根を超えて三島や修善寺方面にも行こうかと思いましたが、芦ノ湖で霧状の雨が降っていたので断念。
このまま引き返すのも少しもったいない気がしたので少し寄り道して十国峠~熱海経由で帰宅しました。
さて、なぜこのような怪しい天候の中に走りに行ったかというと、購入したヘルメットのテストをしたかったからです。
韓国のヘルメットブランドHJCから発売された某エナジードリンクのロゴが大きく乗ったヘルメットを買いました。
う~ん、いいですね~。
こういう限定物には弱い古谷野。このヘルメットが発表された際にはすぐに予約しました。
ちなみにこの記事の時点で代理店にまだ在庫は残っているので気になった方はすぐにご注文を!!。
どうやらチームのピットクルーがHJCヘルメットを使用しているようでその関係でこのチームカラーが発売されたようです。
全くF1の知識がない古谷野ですが、やっぱりカッコ良い!!という事で予約しました。
さて、予約したものの古谷野はHJCのヘルメット被ったことがありません・・・。
サイズ感が不安でしたが、古谷野がこれまでかぶってきたヘルメットから総合してMサイズ(55-59cm)にしました。
参考までに古谷野はKASK:M、MET:M、BONTRAGER:M,LAZER:Mなどなどです、っていうかどれもMサイズですね・・・。
頭の横幅が広いアジアンフィット系のヘルメットは苦手です・・・。
アジャスターダイアルが無い!!。
届いてヘルメットを見て驚いた点です。
本当にデザインだけで予約したのでヘルメットの機能までは調べていませんでした(笑)。
この中にゴムらしきものが入っていて伸び縮みします。他のメーカーにはない機能ですね。
なので被る際はかばっと被るだけでよいです。
HJCのヘルメットはどちらかというと幅が狭い方と思います。
そしてかぶり心地は浅めです。
いわゆるユーロフィットに近いヘルメットです。
まあ、古谷野はこのフィット感に慣れているので問題ないですが。
重量実測213g。エアロ系ヘルメットと考えると結構軽量な部類になると思います。
やはりアジャスターが無いのが大きいでしょう。
一時間ぐらいウキウキで走っていたら頭が締め付けれらて痛くなってきました・・・。
そうでした、このヘルメットはゴムで締め付けられているので締め付けを強めたり緩めたりすることが出来ませんでした。
どうしようかと悩んでしたらヘルメット裏に調整用の穴が5カ所空いているのに気づきました。
初期の穴の位置のままで乗っていたのですがどうやら狭すぎたようで頭に負担がかかっていたようです。
穴の位置を変えてあげたらゆとりが生まれていい感じになりました!!。
アジャスターが無いので乗りながら締め付けを微調整できないのに少し違和感がありますが、
(古谷野は基本緩めに締めて下りなどでは少しきつめに締めます)、慣れれば気にならないレベルでしょう。
古谷野はもう一つ軽量&通気系ヘルメットを持ってシチュエーションによって使い分けていますが、
重量はそれとほとんど変わりませんし、通気性は前方部分が少し甘いかな?と感じますが、きちんと抜けてくれるので悪いとは思いません。
下りなどスピードが出るところではエアフローが効いているのか、ヘルメットが暴れづらくなっています。
こうなると性能差はほとんど変わらないのでシチュエーション別に使い分けるのではなく、見た目で使い分ける事になりそうです・・・。
距離92km、獲得標高1463mでした。
5/8(水)
この日は昼過ぎからスタート。
日が出ている時間が伸びてきたので冬から比べると走れる時間が少し増えました。
なのでたまに走る椿ラインを上ってきました。
小田原漁港。
お客様にここにシャ〇・ズ〇ックのマンホールがあると聞きましたので。
たまにここへ寄りますが流石に地面は見ていませんでしたね・・・。
写真を撮った後は湯河原に向かい椿ラインを上ります。
この日は夕方から雨予報でしたが、それを感じさせない青空が広がっていました。
相変わらずタイムは遅いですね・・・。
まあ、最近は追い込むこともしないので当然ですが。
ジロデイタリア開催中・・・。
ジロに合わせてみました。
距離82km、獲得標高1273mでした。
2024/5/17 古谷野