どうもみなさんこんにちわ!
京都店の上田です。
皆さんはライトは何を使っているでしょうか?
大光量のライト、カジュアルな見た目にぴったりのコンパクトライトなど、ライトだけでもいろんな種類があって選ぶのに困ります。
そんななかで、たまたま同じVOLTシリーズの旧モデルと新モデルを試せる機会がありましたので、簡単ではありますが使用感をお話しできればなと思います。
スペックの違い
では初めに、新旧でのスペックの違いを。
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↑VOLT400
VOLT400 NEOは店頭限定の販売ですので、気になった方はぜひ京都店にご来店ください。
サイズ
VOLT400(旧モデル)
111.3×30.6×41.3
VOLT400NEO(新モデル)
121×36×45
重量
旧モデル
120g
新モデル
143g
標準充電時間
旧モデル
約6時間
新モデル
約3.5時間
以上が、大きく変わる違いになります。
この他、使用電池、点灯種類、点灯時間、繰り返しの充電回数は変わらないものとなっています。
充電時間については、旧モデルがマイクロUSB typeB端子、新モデルがtypeCでの充電となっていて、急速充電対応となっています。
では私が実際に使ってみて、ここが大きく違うと感じたことをお話していけたらなと思います。
ライトの照射範囲が違い
まずはライトの照射範囲がかなり違っていて驚きました。
これがVOLT400
円形に照射されていますので、地面にも同じように円形に光が当てられているのがわかります。
そしてこちらがVOLT400 NEO
真一文字に照らされているので、地面に対して広い台形のような形で照射されています。
正面の照らし具合ですが、どちらも障害物はよくわかる程度にしっかりと照射してくれます。
正直これらは好みによって変わると言えますが、私はVOLT400の照射の方が好みですね。
これは経年劣化も原因としてあるかもしれませんが、
ライトそのもののサイズ感
一緒に並べて比べてみると一目瞭然ですね。
明らかにVOLT400 NEOが大きいです。
軽量や、見た目のコンパクトさを重視するなら旧モデルでもいいかもしれませんね。
車体に取り付けたときの差
旧型のVOLT400はハンドル上部に取り付けることを考えていた為か、電源ボタンは上の写真の位置にあります。
新型のVOLT400NEOはハンドル下部に取り付けることを考えている為か、電源ボタンはマウント側にあります。
これが意外とありがたくて、乗車したままでもライトのバッテリーの残量が確認できます。
特にロングライドで重宝していて、ライド中でも一目で確認はできるのでいきなり電池が切れるということがなくなりました。
夜間恐怖を覚えることもなく快適(ノンストレス)です。
最後に
今回はVOLT400とVOLT400 NEOとの比較、個人的に感じたことを中心にお話させていただきました。
バッテリーの大きさや急速充電対応、照射範囲など違いはあったものの、めちゃめちゃ大きく違いというのはなかったかと思います。
ライド目的、ライトの使用の仕方などで使うライトを選んでいただくといいかと思います。