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【ワイズロードスタッフ試乗会】ジャパンカップ出場チームの駆るモデルの弟分をお借りしました!!

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新宿本館】 23年01月26日

みなさんこんにちは。とある実業団所属の、新宿本館コダイラです。
1/20に味の素スタジアムのあじペン広場にて開催された社内試乗会に参加し、ジャパンカップにも出場したプロチームが駆るモデルの弟分をお借りしましたのでご紹介。

ARGON18 SUM

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フレームセット参考価格 : ¥562,100-(税込)
Size : XS
Color : PODIUM GRAY

ライダープロフィール

身長171cmちょいで基準体重は57kg。
JBCF(E1)のレースを中心にトレーニングライドをする形。
純粋なサイクリングはあまりしないですが、トレーニングコースとしては幅広く乗っています。

使用機材(比較材料)

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・MERIDA REACTO TEAM-E
・ZIPP 404 Firecrest
・SHIMANO ULTEGRA Di2(52-36/11-28)
・SCHWALBE ONE 25c
・Prologo SCRATCH M5 PAS NACK

驚きの走りの良さ

ハッキリ申し上げると、試乗車のサイズは私にとっては小さいです。
身長的には問題ないのかもしれませんが、このようなセッティングですとシートポストはリミットラインを越えますので通常の用途ではオススメ致しません。
しかし個人的に非常に気になっていたのでそれらを十分に念頭に置いて試乗させて頂きました。

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まず感じたのはコーナー立ち上がりの反応の良さ。
振りが軽いのはもちろんなのですが、パワー入力と振りが連動してスルスル前に進んでくれる感覚です。

お借りした車体はローハイトカーボンホイールと軽量パーツを組付けた仕様のため、実戦仕様に近いもの。
しかし細部を詰めれば軽量化の余地はまだ残されています。

またヘアピンカーブをこなすシーンも小回りが利く印象で、それでいてクイック過ぎないハンドリング性能のなので投入シーンを選ばない優等生に仕上がっていました。
直進区間においてもパワー入力に対する推進がかなり素直で、踏んだ感覚そのままに加速してくれる印象でした。
個人的には40mmハイト前後のホイールをセットするのがベストな感覚でした。

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このアングルから見ても分かりやすいですが、細身なリア三角とは対照的にボトムラインは比較的マッシブ。
ヘッド周辺の形状は明らかに空力設計を重視した作りで、剛性感も抜群でした。

正直サイクリングやイベントレースメインならばこの【SUM】がバッチリ。
JBCFや学連など、登録選手としてハードなシチュエーションをこなす方ならば上位の【SUM PRO】が適するでしょう。

ビジュアルもGood

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ダウンチューブには数式が記されています。
担当者さん曰く、『車体設計において使用する数式です!!』とのことでした。
私はすみません。ガチガチの文系なので何が何だかです……。

ただブランド名の由来やモデルの命名パターンなどなど、すごく好奇心をそそられるブランドさんなのは間違いないですね。

商品についてはお気軽にご相談ください!!

当店には私の他にも実業団レースを走る実走派が在籍しており、このようなレーシングモデルの扱いに長けたスタッフが皆さまをお待ちしております。
商品についても是非お気軽にお問い合わせください。

このような貴重な機会を頂いたこと、この場を借りてお礼申し上げます。

ではまた。

 

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