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【子煩悩パパのサイクル日誌】佐渡国際トライアスロン

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お茶の水店】桂川 貴充 19年09月08日

 

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9/2(日) 佐渡国際トライアスロンBタイプに出場致しました。

 

Bタイプの距離は、スイム2km バイク108km ラン21.1km

 A タイプの距離は、スイム4km バイク190km ラン42.2km

Aタイプは3年以内のミドル実績がないと出場できません。

私が佐渡Bタイプを完走したのが5年前、

その時のタイムが6時間50分です。

前回はランでかなり歩いてしまったので、

目標はランを歩かずに走り切る!

そうすれば20~30分短縮できる予想で、

目標タイムは6時間30分としました。

 

 

 

Aタイプが6時にスタートし、

Bタイプは7時30分にスタート。

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うねり強く沖へ向かう1キロがハードでした。

戻りもうねりの影響でコース取り難しく、

最後までうねりを攻略できないままスイムアップ。

GPSでは300m余計に泳いでました。タイムは44分。

オリンピックメダリストの松田選手は1位でスイムアップしタイムは28分。流石です。

 

 

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バイクは謎の絶不調でケイデンスもギアも上がらず。

復調する事なく脚は攣りだし、30キロも走っていないのに脚が硬直してバイク停止。

冷水をかけると僅かに緊張が和らぎ何とか走れるようになりますが、

強く踏んでも、速く回しても再発しそうなので、

そっと撫でるような赤ちゃんペダリングで進みました。

バイクだけが得意なのに抜かれまくりで大ショック。

その後もどうしても負荷が掛かってしまう登り始めで度々硬直し停止。

79km地点からの小木の坂では激痛に耐える勝負となりましたがクリア、

辛うじてバイクフィニッシュできましたが降車の際にまた硬直し悶絶。

リタイヤが頭をよぎりました。

 

しかし、これまで経験した事がないほどの痙攣地獄に何故陥ったかは謎のままです。

水分、栄養、練習量的にはそこまで問題はなかったはず、

問題があったとすれば前日活動し過ぎた点ですかね。

前日輪行入りからのシェラフなしテント泊は身体が休まなかった感ありです。

 

さて、ラン

目標は歩かずに走り切る事。

課題のランを集中的に練習し、ハーフキロ5分ペースも達成、

自己最高の状態でランに挑めるだろうとイメージしていました。

しかし現実は厳しかったです。

辛うじて歩くのが限界で、

21kmほぼ全て歩きました。

正直涙が出るほど悔しかったです。

それでも、Bタイプの制限時間の長さに救われてゴールテープを切れました。

やはりこの瞬間は自然と笑顔になれます。

 

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総合タイムは9時間24分。

前回よりも2時間以上遅い屈辱的な結果に。

それでも完走した事で

佐渡Aタイプに挑戦する権利は得ました。

痙攣に抗ったダメージが未だ残りますが、

気持ち的には来年Aタイプで佐渡に戻りたいと思っています。

この悔しさをバネに頑張ります。

ロングディスタンスを完走されているお客様達の話を聞くと

毎月の練習量が凄く、

スイム20km

バイク500km

ラン150km

皆さんだいたいこれぐらいが毎月の最低ラインらしいですw

最低ラインの練習量をクリアして初めて質が求められるとの事なので、

即実行で練習開始したいと思います!

 

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