こんにちは
京都店の南波です。
今回ご紹介するのは、「SCOTT SPEEDSTER 40DISC」です。
¥143,000(税込)
年式:2022
サイズ:S
カラー:-
SCOTTといえば、ロードバイクに「エアロ」という概念をいち早く取り入れたメーカーです。また、エアロハンドルの研究にも力を入れたのがSCOTTです。
そんなSCOTTのロングセラーのエントリーモデルが今回紹介するSPEEDSTER40です。また、SPEEDSTER40の最新モデルでもあるSPEEDSTER40DISCです。
特徴
①強度や剛性を重視したバイク
SPEEDSTER40はアルミロードバイクです。SCOTTのアルミロードバイクが軽さを最優先にはしておらず、強度や剛性も重視してつくられています。そのため、必要な強度と剛性を兼ね備えかつ快適な乗り心地を得るために緻密なシミュレーションと実装テストをして生まれました。
SPEEDSTER40は、これからスポーツバイクを初めたい方、通勤や通学時にロードバイクを使いたい方にもオススメできるスポーツバイクになります。
②グラベルにも対応したタイヤ
SPEEDSTER40DISCに装備されているタイヤサイズは、700×32cです。リムモデルになると28cになります。
32cとワイドなため、ちょっとしたグラベルでも走ることが可能です。
ワイドなタイヤのメリットとしては、三つ挙げられます。
一つ目に、地面との接地面積が広いことでグリップ力が高くなります。それにより、ブレーキ時にかかる加重でタイヤがつぶれ接地面積が広がり、制動距離が短縮されます。そうなると、コーナリング時の安定感もあがります。
二つ目に、細いタイヤと比較しリム打ちパンクしにくいです。また、細いタイヤと比べて低い空気圧で乗ることができます。
三つ目に、乗り心地が安定します。細いタイヤは河川敷や峠道の凹凸でのロードノイズやギャップなどで疲労に繋がりやすいです。
しかし、ワイドなタイヤだと空気圧が低くできエアーボリュームが路面からの衝撃や振動を吸収してくれるので乗り心地も安定します。
③FOIL譲りの空力性能
SPEEDSTER40はSCOTTの代表的なエアロロードモデルである「FOIL」から受け継がれている空力性能が特徴としてあります。
ケーブル類を内蔵させ見た目をスッキリさせ、かつ内蔵させる事によりエアロダイナミクス効果を出しています。
④「シマノ クラリス」コンポーネント搭載
SPEEDSTER40に搭載されているコンポーネントはシマノのクラリスが搭載されています。クラリスシリーズはロードバイクコンポーネントのエントリーモデルになりますが、変速性能は素晴らしく、ディスクブレーキを採用しているのでコントロールもしやすくなっています。
まとめ
SCOTTのエントリーモデルは、軽さを重視するのではなく、強度や剛性、快適性のバランスを考慮されてつくられています。また、エアロロードモデルから受け継がれている空力性能も備わっているため、これからスポーツバイクを初められる方などにオススメできるロードバイクです。価格も15万円以内でディスクブレーキ搭載ととてもお手頃になっています。
是非一度SPEEDSTER40DISCを見にご来店頂けたらと思います。
[ysid 7615523326112]