今回私はクロスバイクの試乗車乗り比べをしてみました!
インプレッション第二弾はCannondaleのQuick 3です
なんでクロスバイクの乗り比べ?
先日お客様のクロスバイクを修理確認の為に乗らせて頂いた時に
意外とメーカーや車種ごとに違いがあったので改めて乗り比べをしてみたら面白いかと思い立って
いい機会なので色々乗ってみました。
Cannondale Quick3
今回二番目に乗らせて頂いた車体はこちら!
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Cannondaleのハイテククロスバイクです!
車体スペック
フレーム:SmartForm C3 Alloy, SAVE,
フォーク:フルカーボン、 12x100mm スルーアクスル
コンポーネント(変速パーツ):Shimano Altus 前2速、後9速
ブレーキ:Tektro HD-R280 油圧ディスク
付属品:フラットペダル、ベル、リフレクター
価格:¥99,990 (税込)
試乗しての感想
ゆったりとしたポジションでおおらかな乗り心地ながら、
小気味よく加速もするいい自転車。
アルミと言えばCannondaleと言われるのがわかる乗り心地抜群のクロスバイクでした。
細かいところに注目してみます!
試乗してまず最初に感じたのが振動吸収の高さです。非常にスムーズな乗り心地!
これを実現しているのがSAVEマイクロサスペンションというフレーム形状。
縦にしなるようにフレームを設計しているので下からのゴツゴツ感がマイルド!
フロントフォークにカーボンを採用しているのでこれも振動吸収に一役買ってます!
しかもQuick3はフロントホイールの固定方式がスルーアクスルです!
これのお陰でダンシング(立ち漕ぎ)をしてもたわみなくしっかりとした剛性感を感じます。
また、付け外しをしてもブレーキ位置がズレにくいという副次効果も有るので
輪行やパンク修理を自分でされる時にメリットを感じられると思います!
ホイールの中心に注目して頂くとCannondaleロゴの入った何かが有ることがわかると思います。
これはホイールセンサーで、あのサイクルコンピューターで有名なガーミンと共同開発した物です!
ANT+・Bluetooth対応のセンサーとして使えるのはもちろんのこと、
センサー自体も900時間・もしくは30日分のデータを保存できたり、
さらにはキャノンデールアプリと連携させることでバイクのデータや技術情報、
メンテナンス時期のお知らせやキャノンデールからのお知らせを受け取る事も可能です。
詳しくはCannondaleのサイトをご覧ください!
試乗車には付いていませんでしたが、写真の様にハンドルの根本(ステム)に
直接スマートフォンをつけることができるIntellimountが標準で付けられます!
SP Connectから出ているスマートフォンケースやアダプタを使えば
簡単にスマートフォンを付け外し出来ます!
デジタル機器と自転車が一体化するようなフォルムは
まさに近未来のハイテクバイクと言えるのではないでしょうか。
Quickは安全性にも考慮していて、フレームやフォークに入っているラインはすべて反射素材になっています。
夜間走行時にライトだけでなく反射で目立つのは事故防止にも有効です!
こういう人に向いてそう
Quickは乗り心地が良くストップアンドゴーでも小気味よく走るので、
街乗りメインで、たまに知らない地域までスマートフォンでナビをさせつつ
少し遠い所まで足を伸ばしてみたいという初心者の方にオススメできる一台だと思います。
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