店長の奥平です。自転車用ライト、何使っていますか?
ライトは夜に点灯するものですが、安全のためにも日中に点灯することをお勧めしています。
せっかくの楽しいライディングも事故にあってしまっては台無しです。
ツーリングから、通勤通学まで必須のライトですが、奥平が一押しのライトを今回ご紹介いたします。
私が愛用しているのは、Bontragerです。
実は沢山種類持ってたりして、、、、いつの間にかすごい種類になっていました。
Bontragerはいち他のブランドに先駆けて、早くに日中点灯ライトに注目したブランドの一つです。
なぜBontragerライトを使っているのか?
デイライト(日中点灯ライト)機能がよくできているからです。
Bontragerはトレック傘下のバイクパーツブランドです。TREK傘下のブランドだけあり、ライディングの事をしっかりとしたコンセプトをもとに商品が作られています。
TREKが米国クレムゾン大学と研究を行い
「どうすればすべてのサイクリストが事故に遭わないで安全に自転車をたのしめるか?どうすれば車の運転手から視認されやすくなるか?」
をテーマに研究されています。
ABCセイフティー
A:Always on、常に点灯
※日本語字幕に変更できます。
日中用のデイライトを点灯する事で、事故が
自動車で25%、
オートバイでは13%
減少した調査結果が出ています。
サイクリストがドライバーから視認される可能性を高める最善策は、日中でも視認できるライトを使用することであると言えます。ヘルメットは事故にあった時に頭を守りますが、視認性の高いライトは事故を未然に防ぐ可能性を高めてくれます。
Bontragerの作るライトは
『視認性を上げて』『事故を未然に防ぐ』
事がコンセプトになっています。ですので、日中もライトをつける事で視認性を上げる事を考えられています。
B:Biomotion、体の動き
※日本語字幕に変更できます。
人間は本能的に人の形を見ただけで「人である」と認識する「体の動きに対する感度」と呼ばれる本能的な知覚能力を持っています。
ライド中のペダリングの上下運動は、それが人間のものであると気づかせる特有の動作です。その動いている部分を、夜間は反射性素材を用いた製品でつま先までの脚全体の動きを強調させ、日中は、蛍光色のソックス、シューズ、シューズカバー、ウォーマーなどを着て目立つようにしましょう。
この間の試乗会での私の格好です。体の他の部位に比べ、日中に足先がすごく目立っているのがわかると思います。後ろ側には反射テープがついているので夜でもしっかりと動いている足が目立ちます。
C:Contrast、背景との対比
※日本語字幕に変更できます。
被視認性は、「コントラスト」つまり、背景との対比によって変わります。
蛍光色が日中に効果的なのは、周囲の環境からサイクリストを目立たせるることができます。しかし、夜など、太陽が出ていないと、蛍光色のアパレルでも見えません。蛍光色は日中に有効ですが、夜には反射性素材を使用することでライダーを景色に溶け込まず目立たせることができます。
安全性を高める日中モードを搭載したBontragerのライト
Bontrager Ion 100 R フロントライト
[ysid 0601479512249]
最大100ルーメンの明るさで日中使用可能なデイライトモードは、なんと2000m先から視認が可能です。
また、明るさセンサーを搭載しているため、外の明るさに合わせてライトの点灯モードを自動に切り替えることができます。
Bontrager Flare R City リアライト
[ysid 0601479512263]
最大35ルーメンの明るさで、日中使用可能なデイライトモードは900m先から視認が可能です。
フロントライトと同じく、明るさセンサーを搭載しているので点灯モードが自動で切り替わります。
Bontrager Ion 450 R Front Bike Light
[ysid 0601479789481]
使いやすい最大450ルーメンの明るさと昼夜問わず2km先から視認が可能です。
Trek Commuter Comp R Front Bike Light
[ysid 0601842704714]
最新のフロントライト。必要な明るさはそのままに、向かってくるライダーには眩しすぎないように設計された、Kindbeam採用の明るいフロントライト。Commuter Compはデイライトモードも備え、日中に街中を走る際の被視認性を高められています。
便利なリモート機能搭載モデル
RTシステムに対応した前後ライトの紹介です。この機能がついている「RT」のついたモデルは無線でライトの点灯を管理しており、別売りのサイクルコンピューターや、スイッチと連動して点灯、消灯ができるようになっています。
代表的なガーミンのGPSサイクルコンピューターからも操作ができるのも魅力的です!あらかじめペアリングしておけば、走り出す際にサイクルコンピューターの電源を入れるだけでライトの電源がオンになるように設定できます。
ライトモードもサイクルコンピューターから選択することができるので、いちいちライトのボタン操作をしなくても、点灯方式を変更できることも魅力です。
Trek Commuter Pro RT Front Bike Light
[ysid 0601842704714]
トレイルライドも余裕の明るさを備え、前方の路面のみを照らして向かってくるライダーに眩しい思いをさせない、最高のライトです。 オフロードライドにも使えるほどパワフルを持ち、前方の路面のみを明るく照らすため、向かってくる他のトレイルライダーに眩しい思いをさせることがないように、ライトの照光パターンを工夫しています。
見やすい残量ゲージ、リアライトとのワイヤレス接続、デバイスに電源を供給できるモバイルバッテリー機能など業界先端の特徴を備えた、トレック随一のフロントライトです。
また、USB TypeCの高速充電にも対応しています。
※字幕を日本語に変更できます。
Bontrager Ion Pro RT Front Bike Light
[ysid 0601479789887]
ナイトライドに最適なCREE LED を用いて1300ルーメンを照射、5つのモードを装備し、バッテリー持続時間に優れ、USB充電式のコンパクトサイズで実現しています。
※字幕を日本語に変更できます。
RTモードを搭載し、コンパクトさが魅力
日中でもフロント2km先、リア0.9km から視認できる、コンパクトでパワフルなUSB充電式バイク用フロントライトです。
そしてこちらにも、明るさセンサーを搭載しているため、外の明るさに合わせてライトの点灯モードを自動に切り替えることができます。
Bontrager Ion 200 RT Front Bike Light
[ysid 0601479886906]
Bontrager Flare RT Rear Bike Light
[ysid 0601479886517]
※字幕を日本語に変更できます。
ルーメン数の選び方
ライトはいっぱいたくさんあって迷ってしまいますが、点灯方式(フラッシュが得意なのかライトの明るさが得意のか)を以下のようにして選んで見てください。
フラッシュライト:100ルーメン前後
地面は照らせませんが自分の位置を他のドライバーに知らせることができます。
街灯多:200ルーメン前後
街灯があり、地面を照らす必要がなく、自分の位置を他のドライバーに知ってほしい。
街灯少:400ルーメン前後
街灯があり、そこそこ地面を照らしたい。まよったらこれを選びましょう。
街灯無:800ルーメン前後
街灯のないほぼ光のない中で、非常に明るく地面の凹凸までしっかり見えます。
まとめ
様々なブランドと種類がありますが、色々使って見たり、店頭で試して見たりしてお気に入りのライトを探して見てください。わからないことは遠慮なくご質問ください。