こんにちはスタッフ海老名です
昨年鎖骨を折ってトライアスロンエントリー出来ず
2年振りのトライアスロン
どうせ出るならできるだけ速く走りたいという事で
眠っていたロードバイクフレームをTT化しました
(写真は以前乗っていたTTバイクです )
TTバイクとロードバイクの違いとしましては
TTバイクはロードバイクよりもシート角が立っていて
ヘッドチューブ長も短くなります
簡単に言うとロードポジションよりも前傾になります
それ故平坦でスピードを出すにはもってこいです
具体的にはハンドル周りを総取り換え
ステム、ベースバー(ブルホーンバー)、DHバーを新調しました
さらにDi2のスイッチ類も購入!!
リーチ(BBからヘッドチューブまでの長さ)はそれほど変わらないですが
ベースバーは握る部分がドロップハンドルより前に突き出ているので
突き出し量を考えステム長を130mmから95mm へ
また、以前所有していたTTバイクのヘッドチューブ長は90mm
今回TT化するバイクのヘッドチューブ長は145mm
落差を出すためにステムの角度を-10°から-30°にしました
そのためステムはGIANTのCONTACT STEM 95mm -35°を選択
これを逆さに付ければ一気に落差が出ます。
そしてベースバーは出来るだけ軽くてエアロなものが良いと思い
PROFILE DESIGNのSVET R CARBONを選択
重量205gと軽量ながらも剛性抜群でガシガシダンシングしても大丈夫です
DHバーも出来るだけ落差を出すためベースバーと同じ高さにしたいと思い
SUBSONIC/RACE/35aを付けることにしました
このDHバーはベースバーと同じ高さで取り付けが出来るので
アームレストの高さもベースバーのすぐ上にセッティングできます
そしてサドルは元々所有していたTTバイクから取っておいた
BONTRAGER HILO RXL サドル(旧型)
フレームの設計がロードバイクなのでサドル後退は
UCI規定ギリギリの5cmを確保、というかそれより前に出ない、、、
完成!!
自宅で要らんものが写っていたのでサドル・ハンドル回りだけの写真ですが
出来上がったバイクのサドル・ハンドル(アームレスト)の落差は、、、
なんと120mm!!
ちょっとやり過ぎたか、ただの落差大好き野郎のバイクになってしまいました
実際にのってポジション確認してみると、、、
トライアスロンというよりタイムトライアルポジション(笑)
まあ、結構乗り込んでいるのでショートまでだったら耐えられるでしょう
ロングはきついかな、、、
こんな感じでロードもTTバイクみたく出来ちゃいます
トータルのバランスはTTバイクの方が絶対いいですが
2台持ちできないかた、予算がない方は参考にしてみて下さい
銚子トライアスロン頑張るぞ!!
2019/09/10 海老名
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