1月20日に社内研修ということでスタッフ向け試乗会に行ってきました。今回は流行りのトレンドを得て復活した待望の838を試乗してきましたのでそのお話を
【ワイズロードスタッフ試乗会】『DEROSA 838』
根強いファンが多くお問い合わせも多々あるDEROSA。
ダウンチューブにあしらわれたハートマークのロゴが人気な同社より、過去にラインナップしていた838の名を流行りのトレンドを取り入れて復活しました。
試乗したモデルは838のフレームにFULCRUMが誇るアルミ最高峰ホイール「RACING ZERO Competizione」がインストールされているオリジナル仕様になっています。
DEROSAのブースには下の画像のアルミホイールが装着されているデフォルト仕様もあり、乗り比べもしましたのでホイールが違うと走りが変わるのかも含めて私なりにインプレッション致します。
ちなみに・・・
2/10~2/19船橋店にて私も試乗した838がやってきます!もちろん試乗無料!!気になる方は要チェックです!!
それではインプレッションを!
漕ぎ出しと加速
漕ぎ出して感じたのが「くせのないスーと進む加速力」
同社のバイクのイメージがレース機材、見た目重視の高級志向のであるクロモリ、チタンフレームと私は思っていましたが本バイクはいい意味で乗り手を選ばない。
加速に関してはホイールの影響もあると思いますが、踏み込むとその分進む印象が強かったです。
ライドに欠かせない快適性
サイクリングやツーリングに欠かせない快適性についてはフレームの素材が硬いわけではないため不快な振動をある程度カットしてくれます。(ホイールベースが長いということも相まってそうです)
BB周りの剛性についてはデフォルトの重めなアルミホイールが装着されているバイクを試乗した際には踏み込んだ際にたわむ感じを持ちましたがレーゼロが装着された本バイクはそういった挙動がなく、きびきびした走りが楽しめます。イベント・レースで走りたい方には硬めなホイールとの相性が良さそうです。
番外編
シマノ105Di2が装着されていましたので番外編ということでご紹介!
従来の機械式11速変速から電動変速と12速変速にアップデートされ、当店でもコンポ載せかえを行っておりますが、交換直後お客様より「変速がすこぶる良くなった」というお声をいただいており私も実感している105Di2の魅力の1つです。
その他にも上位グレードのテクノロジーを継承しつつもコスパの良さを実現している所も魅力を感じます。
私が試乗して感じたのは2点!
①ストレスのない変速性能
機械式の変速の場合だと疲れている時の変速などレバーを内側に押し込まないと変速できませんが、電動変速の場合だとタッチ操作で変速ができるため変速へかかる労力を最小限に抑えてくれます。
さらに片手で簡単にシフト操作ができるシンクロナイズドシフトを採用
②パッドクリアランスの向上
新設計のピストンにより、競技用レベルのブレーキをより多くのライダーが利用できるようになりました。
従来よりも10%パッドクリアランスが広がったため音鳴りを最小限に!
試乗した本バイクにつきましても音鳴りはなく、バイクがしなって音鳴りしやすいダンシング時にも静か!上記の恩恵が大きそうです!
1月にDEROSA 838入荷してまいりました!
カラーリング;Stealth Matt
サイズ:52 適応身長目安:170cm~180cm
販売価格:¥352,000(税込)
[ysid 4589963698951]
カラーリング;WHT GLOSSY
サイズ:50 適応身長目安:165cm~175cm
販売価格:¥352,000(税込)
[ysid 2022000014298]
ブランドロゴを気に入って購入を検討されている方の中には予算の都合で諦めてしまう方もいらっしゃいますが、昨今の価格高騰を踏まえれば手の届くお客様も多いのではないでしょうか。バラ完で一から組み上げるのもよし!乗せ換えてもよし!この機会にご検討ください!!