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【社内試乗会】 スタッフ古谷野が乗って・見たバイクたち!その①

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横浜ワールドポーターズ店】古谷野 穣治 19年09月22日

 

 

 

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先日ワイズロードの社内試乗会が某所で行われました。

そこで古谷野が乗ったバイクをインプレッション踏まえて

お伝え出来ればと思います。

※そこそこ台数があるため何回かに分けようと思います。

 

 

 

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 まずは、サーベロから!エアロロードのS3ディスクです!。

古谷野も同じモデルの旧型を乗っていて

その差が気になります!。

アルテグラDi2完成車仕様で¥890,000+税と結構高いですが、

電動変速機・カーボンホイールが付いていて納得のお値段!。

サーベロはお値段が高いのが難点ですが、

きちんと値段に見合った設計やパーツが付いてきます。

 

 

で、乗ってみました!。

自分が乗っている旧型と比べると

走りに切れ味がありますね!。

多少剛性がアップした影響でしょうか!?。

ハンドルやステムは専用品が最初から付いていますが、

ケーブルはハンドルやフレームに

内蔵されていて非常にスッキリして

カッコよいのは当然です!。

 

 

上位グレードのS5の様な硬さはないので

その軽量性や剛性感から平坦から山、

レースからサイクリングまで

様々な方や用途で楽しんでいただけるのは旧型と変わりません。

 

 

 

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こちらは乗っていませんが、

新しく生まれ変わった

トライアスロンバイクPシリーズがありました。

 

 

長い間トライスロンバイクの象徴とされている

Pシリーズがようやくモデルチェンジしました。

時代に合わせてディスクブレーキの搭載や

フレーム形状をシェイプアップ。

今風な形状になりました。

しかしながら、扱いやすい設計にとどまっているところも

良いポイントです。

サーベロのトライアスロンバイクの

地位は揺るがないでしょう。

 

 

このバイクはUCIルールに合わせたフレーム形状なので

タイムトライアルレースにも使えます。

(アクセサリーを外す必要あります)

 

 

上位グレードとして位置づけられるPXシリーズは

トライアスロンバイク専用設計。

高いですが、よりエアロ効果や快適性が高いです。
レースのリザルトを狙う場合はこちらがオススメです。

 

s-Aspero_Burg_Org_Force_Profile_Final1

 

 

写真は無いのでメーカーHPから拝借しました。

サーベロのグラベルバイクAシリーズにも乗りました。

完成車スラムApex仕様で¥360,000+税です。

 

 

日本を含め世界中でムーブメントになっているグラベルライド。

国内ですとツーリングに向いていますが、

海外ではレースも開催されています。

 

 

グラベルバイクの現在ほとんどが’趣味・遊び’向けですが、

このバイクはレース向けに開発されたという

あまり見かけない設計です。

 そこはレーシングブランドらしいサーベロならではでしょう。

 

 

乗った直後はまずその快適性に感動しました。

太いタイヤから得られる極上の乗り心地。

ロードバイクにより乗っている方ほど癒されるでしょう。

 

 

かと言ってグラベルバイクにありがちなもっさりさは

あまりなく、踏めばちゃんと進みます。

そこはフレームはレースバイク設計なので

反応性もしっかりしています。

その快適性と進み方は病み付きになる方も

多いのではないでしょうか。

個人的にはキュンときました!。

試乗する機会があればぜひ乗っていただきたいバイクです。

 

 

 


 

 

 

 

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お次に・・・、出ましたドグマF12!。

フレームセットで¥700,000+税(リムブレーキ式)です。

 

 

2世代前のドグマF8に乗っている古谷野も

当然気になっています・・・(物欲的にも)。

 

 

個人的にはF8の少し丸みを帯びた形状が気に入っているので

F12の鋭い形状に非常に違和感があります。

試乗コースではその限界の性能を

確かめるのが難しかったですが、

Fシリーズになってからのドグマの血筋は十分に感じます。

硬いです。Fシリーズ以前のモデルと比べるとまだ

落ち着いていますが、それでも硬い。

けど上半身や脚の力が全く逃げずに推進力に代わります。

そこの辺りを試乗しただけだったらこのバイクが一番です。

けど使いこなすにはそれまでの

経験等をふまえた方が良いでしょう。

 

 

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これまでのドグマの性格を引き継ぎながら

エアロ性能やアシンメトリックの拡大により

更なる効率が高まったドグマF12。

このバイクを手に入れるのも乗りこなすのも

覚悟がいること間違いなしでしょう。

 

 


 

 

 

次はワイズロードしか手に入らない

CIPOLLINIブランドからご紹介です!。

 

 

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RB1K The ONE フレームセット¥640,000+税です。

名スプリンター選手マリオ・チポッリーニの理想を求めた

ガチが付くほどのレースモデルです。

上で紹介したドグマよりもさらに硬派です。

 

 

使われているカーボンの剛性はもちろん、

かなりレースよりなジオメトリーです。

特筆すべきなのはヘッドチューブの短さ。

他のメーカーと比べると明らかに短い。

これはよりハンドルが低くなるという事です。

我々アマチュアライダーからすれば

かなり特殊中の特殊なフレームですが、

こういうの求めている方には最適でしょう。

 

 

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設計~生産~ペイントまですべてイタリア国内で行われている

今ではかなり珍しい純イタリアンブランド。

重量は少し重いですが、それもまたイタリアンブランドらしい

信頼性と安定性に振っています。

 

 

 

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なお、そのRB1Kに特別カラーが追加されました。

ブランド創立から10周年を記念したカラー。

一見シンプルなブラックカラーの様に

見えるこのフレームですが、

 

 

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 光の当たり具合によって虹色に輝きます!。

ギラギラと派手に輝くのではなく

少し控えめな所もまた他のメーカーとは違うポイントです。

こんな素晴らしいカラーでもフレーム価格は通常と同じ

¥640,000+税です。

横浜店にも入荷予定ですので

気になる方はお問い合わせください。

 

 

 

 

2019/9/21 古谷野

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