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【入間コラム】自転車ディスクローターの交換時期とは?いつまで使える?

1982
入間店】上山 翔 23年01月30日

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ディスクローター交換時期

こんにちは入間店上山です。
ロードバイクに乗っているスタッフの中ではディスクブレーキ導入時期が結構早い上山、かれこれ5年くらいです。
まだフレームの規格の黎明期でいろんな規格が乱立している時代でしたね。

そんな少し長くディスクブレーキに触れてきた上山が交換時期のご案内です。

1.5㎜以下になったら交換(例外あり)

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SHIMANO公式の情報は本体にも書かれているように
・1.5㎜を下回ったら交換。
・ブレーキ面の内側のアルミが見えたら交換。
とこの2点がユーザーマニュアルにも載っているものとなっております。

アルミが見えたら?

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先ほどのアルミが見えたら交換について掘り下げてお話していくと
SHIMANOの”ICE TECHNOLOGIES”技術による放熱の為のアルミ層のことです。

ブレーキ面はもちろんステンレスが多く採用されていますがどうしても放熱性能は芳しくなく、そのまま使っていると温度の上昇に伴い制動力の低下ブレーキパッドの摩耗増加があり得るため、放熱性能が高いアルミをステンレスでサンドイッチすることでオフ熱性能と耐久性を両立させています。

厚みはどう図るのか?

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SHIMANO社よりシックネスゲージが店舗に配られたためこれを使います。
個人で計るならばノギスが良いでしょう。
お近くのワイズロードで計ることも可能かと思われますのでお問い合わせからお願いします。

交換時に計ってみました。

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今回上山が使ったパーツはSM-RT70です。

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ゲージは0から0.5㎜ずつ進みますのでこの新品は1.69㎜となります。
1.8㎜とどこかで聞いたのですが調べてもSHIMANOが1.8㎜と言っていた形跡は見つけられませんでした。

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1.6㎜です。
初期の厚みを考えるとまだまだ余裕があり交換にはちょっと早かったかもしれませんね。
このローターは保管することにします。

今回ブレーキタッチが大きく変わったため交換を行ったわけですがもしかしたらパッド側が交換時期になっていてだったのかもしれません。
パッド側も今後記事にします。

まとめ

ディスクローターの交換時期は厚みが1.5㎜を下回るか、放熱用のアルミが削れて見えてきたら。
期間を決めて定期的にチェックすることが大切。
お近くのワイズロードにてチェックも可能になっていると思います。お電話にてお問い合わせからお願いします。

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