みなさんこんにちは！
反対から読んでもいさわさいです(´･Д･)」
先日開催された社員試乗会。
各ブランド最新モデルの実物をチェックしたり、
実際に試乗をしてフィーリングを確かめたりする
Y's Roadだけの年イチ行事です(=ﾟωﾟ)ﾉ
お客様にシェアできる有益な"何か"を得ることを念頭に乗るわけですが、
以前から度々商談に上がるPRINCEシリーズが頭に浮かんできました。
そして時代的にはやはりディスクでしょ！
というわけで！
PRINCE DISK と PRINCE FX DISKを乗り比べ、
気付いた違いをシェアしたいと思います。
まずは車体紹介！
PINARELLO 2020年モデル
PRINCE DISK ULTEGRA
定価 ￥478,000＋税
PINARELLO 2020年モデル
PRINCE FX DISC ULTEGRA
定価 ￥628,000＋税
池袋本館では
カラー：RED/BLK サイズ：51.5(適応身長170cm前半)
を現在在庫中！
増税前に急げー！！！(ﾟДﾟ)！！！
続いて車体について！
エアロを意識した近代的なフレームは、
以前のDOGMA 65.1世代PINARELLOとはかなり違った印象を受けます。
端的に言うと扱いやすく、楽にスピード維持ができるようになっています。
さらにディスクブレーキで制動力・コントロール性抜群！
コーナーに突っ込む時の安心感が段違いです！！
そしてこのフォーク先端にあるフラップが直進安定性に一役買っています。
ただ曲がる時の悪影響は感じられず、よく出来ているなぁと感心するばかり。
話題のショートサドルもアッセンブルされ、
ステムやコラムスペーサーも専用のエアロモデル！
マッシブなBB周りもカッコいい！
さて形も一緒、パーツアッセンブルもほぼ同じと、
一見同じ自転車の色違いに見えますが、この2台は全くの別物。
使用されているカーボンが違い、乗り味もだいぶ変わってきますよ(=ﾟωﾟ)ﾉ
PRINCE DISCは東レのT700カーボンを、
PRINCE FX DISCは東レのT900カーボンを使用しています。
もちろんT900の方が上位クラスのカーボンになり、
同じ硬さが薄い積層で出せるようになります。
当然、軽くて硬いバイクに仕上げることが可能に！
またカーボン地の見た目にも変化がありますので、
好みの方に乗って方が気分がノるかも！？
さて、
今回の試乗において無印とFXの違いで特に感じた点がコチラ。
・FXは軽くてパリッとした加速感が魅力。
・無印は安定感と脚へのやさしさが魅力。
・巡行性能に大きな違いは感じないが、瞬間的な加速はFXに軍配。
・快適性と安定感は無印が圧倒的。
・FXはステアリングがピーキー、無印はバイクが自然に曲がってくれる印象。
形はまるっきり一緒。
でもこんなにも乗り味に差が出ることに改めてビックリした今回の試乗。
結論！
無印
脚への負担が少なく、マイルドな踏み味が好きな方、ロングライド向け。
FX
パリッとした加速感があり、スポーティーな乗り方が好きな方、レース向け。
いさわ的には！
実業団で走っていた時はFX一択でしたが、
今乗るなら無印の方がいいかなぁ(￣▽￣)
といった具合です。
お金があればぜひ欲しい！
そんなアナタに！
↓
2019/09/25
反対から読んでもいさわさい
