どうも京都店 吉野です。
現在のロードバイクはエントリー~ミドルはアルミ、ミドル~はカーボンがほとんどですが、長く使うならクロモリがおすすめです。
カーボンやアルミに比べると「重い」と言われるクロモリですが軽いものでは10㎏前後。
10㎏!?重いじゃん!と思った方も多いでしょう。
ですが考えてみてください。
(Panasonic シナモン・JP・ツインロック)
一般的なシティサイクルが20㎏程度です。
カーボンやアルミのフレームが軽すぎるんです。
さて、中でも長年人気なのはパナソニックでしょうか。
パナソニックってあのパナソニック?
そうです。あのパナソニックです。
電化製品や高い技術を活かした電動アシスト付き自転車を発売しています。
いつからスポーツ自転車なんて・・・
と思う方も多いでしょう。
パナソニック創業者 松下幸之助氏と自転車の関係はパナソニックホールディング株式会社の松下幸之助の生涯でご覧ください。
さて、今回私が試乗したのは・・・
Panasonic ORCC 24/FRCC 24
ORCC 24(アルテグラ完成車)
382,800円~
(アルテグラの在庫なくなり次第終了)
FRCC 24(フレームセット)
187,000円~
入荷時期
オーダーから1か月程度
サイズ
ご覧の通りハンドメイドならではのサイズの豊富さ、
ご購入の際には店頭で身体の計測をさせていただきます。
フレーム重量は550サイズで1710gとのことなので
軽量なホイールなどを入れると完成車重量を10㎏ちょいくらいに抑えられそうです。
クロモリフレームらしい細く、美しいデザイン
強度の問題で太くなりがちなアルミやカーボンのフレームとは違い、重量こそあるものの細く、しなやかな乗り心地が特徴でファンが多く、こまめなメンテナンスさえしっかり行えば半世紀以上持つと言われるほど頑丈です。
カイセイの8630Rパイプを使用しておりニッケルを混ぜたクロモリフレームはより硬く、粘りのある走りでパイプ自体の強度も高い上ダブルバテッド加工が施されておりその分、薄く、軽量になっています。
ただ溶接するだけではなく、ラグを使用しており見た目の美しさ、形状、肉厚を最適化。また、薄肉の高性能チューブと同時使用することにより、軽量化しながら剛性を保っています。
せっかくのいいクロモリフレームも溶接跡だらけでは美しさも半減してしまいます。
パナソニックの魅力はなんといってもPOS(Panasonic Order System)
公式サイトでカラー、ラグ形状を選ぶことができます。
一部車種に限りますがシュミレートもできるので仕上がりをイメージしやすく、価格も明確なので非常に楽しい。
今回ご紹介しているORCC/FRCCシリーズは現在シュミレートできませんが別の車種でカラーの仕上がりをイメージできますので・・・
しなやかで重量を感じさせない乗り心地なのでロングライドやツーリングにぴったり。
カラーオーダーで納得のいく自分だけのフレームになること間違いなしです。
いつかは欲しい1台ですね。
カラーサンプルが店頭にございますので
ぜひご相談ください。
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