いつもワイズロードお茶の水店をご利用いただきありがとうございます。
本日はワイズロードの社内試乗会として、スポーツバイクデモ前日に行っていただいた社内スタッフを対象とした試乗会の中で展示のあった商品のご紹介です。
自転車は他のスタッフが沢山書いてくれる為、今回は昨年より取扱スタートしましたOGK/KABUTOの新商品についてご紹介させていただきます。
OGK/KABUTO AERO-R2
日本人の頭にフィットする。をコンセプトに持ち、今年まで多くのサイクリストに愛されてきたオージーケーカブトが新しくリリースするエアロヘルメット。
従来、シールド対応モデルといえば、トライアスロンやタイムトライアルに合わせたフラッグシップモデルとして5万円~のような最高級モデルが中心でした。
旧モデルのAERO R1はそこに一石を投じる価格と軽さ、フィット感の良さやメガネとの相性等手軽な汎用性により、ロードレース・トライアスロン等レース参加のお客様だけでなく、一般のサイクリストにも多く愛用される人気シリーズとなりました。
一番よかったのは向上した空冷性能。
ここは間違いなく向上が実感できる作りになっていました。
エアロ形状のヘルメットはどうしても風を採り入れるよりも外へ受け流す形状になりがちで、正直僕個人は暑がりな為苦手です。
実際従来のR1シリーズよりは、当時のモデルでいえば同価格帯の最軽量モデルFLAIRや通気性を維持したV1を愛用していました。
今回のモデルでは前面の空冷性能が通常走行でもしっかり感じられ、内部のエアパスプレートがあっても十分風の侵入を感じられることに驚いています。
エアパスプレートは脱着ができるようなので、暑い場合はさらに外すことで空冷性を向上させられるようです。
当然涼しいだけではありません。
様々な角度から吹き付ける風の影響を低減できる設計で高いエアロ効果を発揮できるよになっています。
上記エアパスプレートは風が入った際に起こる空気抵抗も整えて後方へ受け流す、特許出願中の【エアトンネル構造(PAT.P)】を採用しています。
新設計のBOAダイヤルアジャスター
写真がピンボケしてしまったのでyoutube動画より。
BOAダイヤル採用モデルのKBF-2アジャスター。
上位モデルIZANAGIでも採用しているアジャストシステムは8つの調整ポイントのほか、ミリ単位で微調整のできるボアダイヤル採用で多くの人に好まれるフィット感が出せると安心してご案内できる商品。
頭の固定感は深くガッチリ固定したい個人的にはとても好きな付け心地でした。
以下、メーカー公式HPより抜粋。
風を制する。
世界の注目を集めたトラックエアロヘルメットの遺伝子を受け継いだ、エアロロード。
CFD解析と風洞実験で徹底的に追求、実証された空力性能
極限まで絞り込んだシェルデザインにより、直進時だけではなく横風や後方確認時の空気抵抗を低減。
エア整流によって空力性能を向上させる「エアトンネル構造(PAT.P)」
Boa®フィットシステムを使用した「KBF-2」アジャスターを採用
両サイドへの2段階調整が可能な新機構・ヘッドレスト採用
特許空力デバイス「ウェイクスタビライザー(PAT.)」
眼鏡との干渉を考慮したシールド装備
※眼鏡の形状によっては、ご使用になれない場合があります。
※シールド装着時に強風を受けた場合は風でシールドが外れる場合がありますので、十分ご注意いただきますようお願いいたします。
可視光線透過率:65%
紫外線カット率:99%以上
価格
¥25,300(税込)
在庫について
現在、お茶の水エアロロード・トライアスロン館ではエアロヘルメットの注力に合わせて当商品の在庫を強化中。
在庫状況は変動致しますが、ご覧いただけるようにご用意しておりますので是非ご検討ください!