こんにちは、大阪本館児玉です。個人的に気になっていた、また非常にオススメな1台がコチラです!
最高クラスのトレイル向けハードテイル
KONA 2022 HONZO ESD
344,300円(税込)
・29インチ(Boost)
・150mmトラベル(インナーチューブ径36mm)
山で遊び倒せる最新規格
フルサスは高すぎてちょっと手を出しずらい、、、でも街乗り向けモデルよりは山でしっかり遊び倒せるモデルが欲しい、という方にオススメなのが、20万~30万円台のこのHONZO ESDのような下り系ハードテイルMTB。
下りよりMTBの特徴として、寝かせたヘッド角、長いトラベルのサスペンション、立たせたシート角、広くとられたスタックとリーチなどがあります。
HONZO ESDはまさにそういった1台で、ダウンヒルバイク並みの63°のヘッド角、下りをしっかりこなすオールマウンテン並の150mmトラベルサスペンション(インナーチューブ径も36mmと太め)、下りを重視しつつ上りもある程度こなせる、エンデューロ系のような77.5°と立たせたシート角に、417mmの短いチェーンステーとまさにトレンドらしさが詰まった万能な1台です(当然ながら前後Boost規格なのも忘れてはいけません)。
パーツ構成も申し分なし!
これ系のハードテイルが20万前後~20万円台が多いことを考えると、344,300円はすこし高めな気もします。しかし当然ながらそれだけのスペックが。コンポはSHIMANO XT,SLX,DEOREのミックス構成。F:203mm、R:180mmのローターが強力なストッピングパワーを発揮します。またカスタムパーツで定番のレースフェイスのクランクやハンドルバーも採用。タイヤも下り系定番タイヤMAXXISのASSEGAIとMINION DHRを採用しているなど、正直カスタムする必要がないのでは?というスペックになっています。
結局後からハマってカスタムしていくことを考えるとこの価格に十分見合った1台かと思います。
オンロード、平地での試乗なので乗ってみた感想という感想も言えないですが、完全に下り系MTBの乗り味に、ハードテイルらしいリアのダイレクトに伝わる感じがめちゃくちゃ楽しそうな気配を感じさせます。正直欲しいです(でも個人的にはリアは27.5にしたい)。
以上KONA HONZO ESDの簡単なご紹介でした。この1台をはじめ、下り系ハードテイルはとっつきやすくかなり遊べる1台でとってもオススメです。みなさんもぜひMTB乗りませんか?
ご協力頂いたお取引様各位、この度はありがとうございました。
※現在ワイズロード大阪本館ではKONAの取り扱いはございません。取扱店舗など詳細はお問い合わせください。