話題のシーラント材が再入荷!!!使ってみましたが、液体として運用するわけじゃない点と、少量で効果があるので軽量化につながる気がします。
固まるシーラント
パンク修理に便利なポケットサイズと業務用のBIGサイズも今回からとってみました。
というわけで、すでに一定の支持を受けておりこれまで液体であるがゆえに安定しなかったチューブレス用シーラント材に救世主とも呼べる固まるシーラントが登場しました。
個人的に使ってみましたが、今までのものと比較して施工が非常に難しいと思いますが(慣れていないってのも)施工がうまくいった後の空気圧の安定は過去一だと思います。
また、エア漏れに対してシーラント頼りのタイヤも結構あるのですが、そういったタイヤとの相性はおそらく抜群にいいと思います。
まだ、抜けやすいタイヤでこのシーラントを施工していないので予想の話ですが、これまで色々な手段でエア漏れと闘ってきたあのタイヤもこれで解決するんじゃないかと期待しています。
私も全部のタイヤをこのマクハルにするかというとたぶんしませんが(まだたくさん残ってるし)、軽量重視の薄いタイヤなどは特に相性がいい気がするので今後は普通のシーラントとマクハルの二刀流でやっていこうと思います。
施工は難しいのでまずはメーカーホームページから使い方をご覧いただいて、イメージがつきそうな方はお試しください。他のシーラントとかなり違うのでご自身で施工できる感じじゃないと逆に大変だと思います。
サイズは三種類
20ml¥495‐税込
137ml¥1,650‐税込
520ml¥3,630‐税込
となります。(23/2/3現在)
いくつか施工のコツをピックアップすると、
・タイヤの内側の脱脂は結構ちゃんとやったほうがいい
・100ml以上入れた状態で全周にシーラントを馴染ませる(少ないといきわたらない箇所が出て失敗する)
・サイドから漏れがある場合はタイヤビードに外側からシーラントを垂らして密着性を上げる
シーラントを入れたら抜く前に家の周りをちょっと走ったりするとタイヤが大きく変形してより馴染むと思います。次回はそうやるつもりです。