スポーツサイクルを始めるにあたって車体と合わせて買った方がいいアイテムを紹介します。
①フロアポンプ(空気入れ)
[ysid 4962625711975]
[ysid 4962625712002]
ママチャリのポンプじゃ駄目なの?とよく質問されますが、互換性がないのでお使いいただけません。
スポーツサイクルはママチャリに比べタイヤが細いものが多く、空気圧も高めです。空気圧が高めなので抜けるのも意外と早く毎日乗る方で、2~3日に1回確認も含めて入れて欲しいです。週末や休日に乗る方はその時に空気圧を確認して適正空気圧まで入れて下さい。
空気圧を走る前に適正に保つだけでパンクリスクがかなり減らせます。
②鍵(ロック)
ロードバイクを外に置く方は少ないと思うのですが、クロスバイクは外に置く方も多いと思います。
そんな時に怖いのが盗難です。
鍵は多くの種類があって何を選べばいいか分かりにくいですが、用途が決まっていると選びやすくなります。
走った先で使う小型タイプ
[ysid 4962625355094]
細いワイヤーで構成されている走った先で休憩時にコンビニでちょっと留めておくのに適しています。
実際自分も走る時はいつもこのタイプを使っています。サドルバッグやウェアのポッケに入れてます。
通勤で使うがっしりタイプ
[ysid 22151742]
ワイヤーもかなり太いしっかりしたタイプや頑丈な鎖で構成されているタイプです。
車体に取り付ける台座があるタイプとカバンに入れて運ぶ台座の無いタイプがございます。
自分は自宅の外に留めているクロスバイクで使用しています。買い物にも使うので長い時間駐輪しても安心です。
意外な注意点
オプション選択時にご案内しているのが、「車体の反対色」のカギを選んで頂く事です。
車体がシックなカラーの場合は派手なカラーの物を選んで頂いてます。
例:車体カラー ブラック➡カギのカラー レッド
車体が派手な場合は反対色で派手なカラーを選びます。
例:車体カラー レッド➡カギのカラー 蛍光グリーン
これは遠目でも車体にロックがかかっている事がわかりやすくさせています。これにより車体に近づかれることも無くなり盗難リスクが減らせます。
③ヘルメット
4月から着用が努力義務になり注目が集まっているヘルメットですが、これも種類が多いので何が適正か分かりにくいと思います。
クロスバイクでちょい乗りする方は上限1万前後で、乗る時のウェアとの相性で選んでみるといいかもしれません。
使いやすいカラーはマットブラックでしょうか。
ロードバイクでしっかり走る方は運動量も多いので、ある程度軽量で通気性もしっかりあるタイプがおすすめです。
[ysid 4966094601034]
[ysid 4966094578534]
④フロントライト&リアライト
最近では日中での点滅使用も勧められているフロントライトと反射板では敵わない後方視認性を持つリアライト。
反射板だけで走っている人をまだまだ見かけます。車で帰宅時に反射板だけだとかなり近づかないと存在に気づきにくいです。前走の車があわてて避けるのを多く目撃します。
夕方以降に走る機会が多い方は明るさのしっかりした500ルーメン以上がオススメです。バッテリーも持続時間もしっかり確認しましょう。
リアライトもなるべく面が大きくある程度明るさがあるものがオススメです。
[ysid 4712806002169]
[ysid 4712806001971]
⑤キックスタンド
クロスバイクに必須のキックスタンド。
メーカー専用品が出ている場合もあります。そちらの方が取り付けた際にスッキリ収まります。
専用品が無い場合も多くの車体に取付出来る汎用タイプもあります。
フレーム中央のシートチューブ裏側にセンタースタンド台座がある場合もあります。こちらも畳んだ時にスッキリ収まります。
[ysid 0884603776926]
[ysid 4712274930926]
⑤フェンダー
これもクロスバイクに必須のフェンダー(泥除け)です。
前後のタイヤを全周覆うフルフェンダーが取付出来る車体もございます。
簡単に取付け出来るのは後ろのみでシートポストに取付けるタイプです。全周ではないですがタイヤからのハネをしっかり防いでくれます。
[ysid 0601479686995]
[ysid 3420582470010]
最後に
スポーツサイクルを買った時に必要なアイテムをピックアップして紹介しました。
今回紹介したのは一部なのでここでのアイテムを揃えたらOKというわけではありませんし、必ず全部揃えましょう。というわけでもありません。ご自身の使い方に合わせたアイテムを見つけてみてください。