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あちこち行きたい方必見!!輪行って実は簡単です!!

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京都店】 23年02月08日

どうもみなさんこんにちわ!
京都店の上田です。



ここ最近はお休みの日にちょくちょく自転車に乗っています。
トレーニングというわけではないので、楽しみながら、道にも迷いながらゆったりと走っております。



自転車を買ってのってるのはいいが、近所だけじゃ飽きてしまいます。
たまには遠くに行きたい、サイクリングロード、山、観光地に行きたい方の為、輪行の手順を書いていこうかと思います。

必要なもの

まずは前準備。

必要なもの、あるといい物のお話です。

当たり前ですが輪行袋。

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次にリアエンド金具、フォークホルダー

この辺りは、輪行袋に付属していることがあるので、中身を確認しておくといいです。

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最後にスプロケットやディスクローターのカバー

これも輪行袋に付属している場合があるので要確認ですよ。

フレームやディスクローターに傷がついたり、曲がってしまうのを防ぐのに役立ちます。

 

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注意:新型のディスクブレーキはクリアランスが広くて、板で挟むタイプだと途中で落ちてしまう可能性が高いです。

なので、「かちっ」と固定されるものがおすすめです。

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これがあれば、問題ないかと思います。

 

手順(自転車をばらす)

ホイールを外していくのですが、リムブレーキの場合このまま外すとシューとタイヤが干渉するので、ブレーキを解放してあげます。
CAMPAGNOLOユーザーはシフトレバーの内側シルバーのボタンを押してあげると、解放できます。
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SHIMANOはレバーではなく、ブレーキ本体にあります。
本体横のレバーで開放できます。
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↑開放前

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↑解放後

自転車の前輪を外していきます。
前輪はクイックレリースを緩めてホイールを外します。
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この時点でフォークホルダーやディスクブレーキのダミーローターは付けておくと後々安心です。


そして、ここではやっていませんが、レバーとハンドルをゴムバンドなどで固定しておくと、壁などにぶつけた際、レバーが折れるのを防いでくれたりもしますのでやっておくと良いですよ。


前輪に続いて後輪も外していきます。
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この後、リアエンド金具を装着していきます。
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私は装着した後にしていますが、ギアを一番軽い状態にします。
トップギアだと、ディレイラーが飛び出していて、万が一壁などに当たった時にディレイラーや、ハンガーの破損の可能性があります。
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↑トップギア
DSC_0019_1~2
↑ローギア
少しわかりにくいですが、下の方がディレイラーが内側に収まっているのが見えます。
ほんの少しのことですが、これが自転車を守ることにも繋がります。

後輪は外したらスプロケットカバーをして、傷がつかないように保護します。
DSC_0021

これが終わったらホイールを固定しやすいように立てます。
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手順(ホイールの固定)

次にホイールの固定をしていきます。
フレームと一緒に(たいてい付属している)バンドで固定します。
固定する箇所は3か所。

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↑トップチューブ部

DSC_0023
↑ダウンチューブ部

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↑チェーンステー部

この3か所にホイールと一緒に固定します。

留めた後はいよいよ袋に入れていきます。

手順(輪行袋に入れる)

その前に肩紐の準備をしなければ、、、
左のクランク根元に、肩紐の一方を結びます。
写真

最近の輪行袋にはこんな感じにどっち向きに入れるのが書いてあるのですね、、、
私が以前使っていたものは、古い且つ、安物だったので書いてなかったので驚きでした、、。
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もう見た通りに車体を入れていきます。
車体を少しづつ持ち上げながら輪行袋を引っ張ると、気持ち入れやすくなります。

半分くらい入れれたら、肩紐を輪行袋の口から出します。
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この輪行袋は、専用の出口があるのでわかりやすいですね。

出せたら、ヘッドチューブに巻きつけていくのですが、この時、フロントフォークに引っ掛けながらヘッドチューブに肩紐をまわすと、肩にかけやすい丁度いい長さになってくれます。
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↑フロントフォークに引っ掛けておく

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↑ヘッドチューブに肩紐をまわす。

あとは完全に車体が隠れるように輪行袋に収めれば、完了です。

時間はだいたい10~15分ほどで準備が完了します。
慣れてる人はもうすこし早いかも、、、

組み立てるときは、先ほどの作業を逆にやっていけば組み立ては簡単に終わるでしょう。

注意!!

組み立て終わったあとは、必ずブレーキがしっかり効いているかの確認をしてください!
解放レバーや解放するためのボタンを締めてクリアランスを狭めているか、乗る直前はブレーキレバーを握って、止まるかの確認も怠らないでください!


 以上で今回、輪行するときの手順や、注意しておいた方がいいことをまとめてみました。



輪行は一発本番でやると、凄く時間がかかったり、トラブルが起きることもあるので、家で何回か練習してから行くのがおすすめです。



これからまた自転車に乗りやすくなる時に、遠くの場所までい行く事のできる輪行。
今から準備を整えて、ガッツリ走りに行くのはどうでしょう?

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