WheelTop社とは1951年に自転車の変速機関連の部品を作ってきたメーカーさんです。
同社からコストパフォーマンスに優れた電動変速機が生まれ、それが“EDS”です!
コーダーブルームなど人気スポーツバイクを取り扱っているホダカ株式会社さまが代理店となっています。
そのEDSで油圧ディスクブレーキの電動変速機を店頭在庫しております!
WHEELTOP「EDS TX-RA7100/TX-RA7000」
TX-RA7100:121,000円(税込)
TX-RA7000:128,700円(税込)
[ysid 4977323097689]
[ysid 4977323097696]
ワイヤレス変速
EDSは変速段数がフロントはシングルとダブルのモデルがあり、リアは7速から13速に対応して専用アプリで段数を決め変速スピードもアプリで行います
当モデルのポイントは変速ケーブルが無いワイヤレスモデルである事です。
これによって電動変速機非対応のフレームにも取付が可能となります。
価格も変速ブレーキレバー、FD、RD、ブレーキが付いて12万円前後は魅了的です。
リア変速が7段から13段まで対応して様々なフレームに取付可能、それでいて価格を抑えたワイヤレス変速機です!
モデルの違い
このTX-RA7100のTX-RA7000違いは変速機レバーの素材でございます。
TX-RA7100はアルミレバー、TX-RA7000はカーボンレバーとなっております。
軽さ重視するならカーボンレバーであるTX-RA7000をオススメしますが、クラシックバイクなどでカーボン素材を入れたくないという方にはアルミであるTX-RA7100が良いでしょう。
変速レスポンス
実走ではなくイベントでローラー台に設置してあるのに乗りましたが「ロングライドがメインなら十分なスペック」と思いました。
リアの変速は軽いタッチでスムーズな動きとなっておりロングライド後半で手が疲れたりしても負担を軽減して変速ができるでしょう。
フロント変速は他社と比較すると多少はもたつく感じはありますが“比較したら”の話しであって決して遅いわけではありません。
イメージとしては他社の電動変速機がボタンを押してから動き方が「ボタン⇒変速」ならEDSは「ボタン⇒ワンテンポ置いて⇒変速」と若干遅れるくらいです。
むしろ、この価格で今のクランクなどを使用して電動化が出来るならコストパフォーマンスは良いと思います。
まとめ
EDSは個人的には面白い変速機であり、電動変速機非対応のフレームに付けられて価格を抑えているのはポイントが高いでしょう。
乗り慣れてきて電動化したかったけど諦めていたオーナー様には必見情報だと思います。
フラットバー対応のモデルのあるのでモデルよってはミニベロや折りたたみ自転車にも付けることができます。
小径車はカスタマイズが好きなオーナー様が多いので、そういった面でも楽しめると思います。
新たな変速機である“EDS”が気になる方はワイズロード船橋店でお待ちしております!