こんにちは。お茶の水店のマシコです。
今回は、サイクリングにアイウェア、サングラスは必要なのかを徹底的に解説していきます。
解説で使用する物のメーカーは、当店で大人気かつ自転車界隈では知らない人は居ないであろうOAKLEYでやっていきます‼
条件としてポタリング、サイクリング、ロングライド、ブルべと場合分けしてご説明していきます!
条件
距離
・ポタリング→出発地点から15km圏内 (息が上がらない程度)
・サイクリング→20km~80km
・ロングライド→90km~150km
・ブルべ→200km~∞km
という距離設定にします。
仕様機具
・サングラス(スクエアタイプ、ウェリントンタイプ、ボストンタイプ、etc)
・アイウェア(一眼式)
どちらもオークリーの物で、プリズム偏光レンズとします。
PRIZMレンズとは、、、
オークリーの繰り出す最先端技術を利用した各スポーツのフィールドにおいて、眼が最も敏感に感知するべき波長の光を強調することで、ディティールの認識力を高め、そのスポーツで必要な視認性を大きく改善、安全性を高め、かつパフォーマンスを向上させます。
通常の偏光レンズに比べ、景色の色合いやコントラストがはっきり見えるように設計されており、日中の仕様に特化した、いわゆるアイウェアの完全体ともいえる物です。
サイクリングにアイウェアは本当に必要なのか
ポタリングの場合(出発地点から15km圏内)
私がおススメするのはカジュアル系サングラスです。しかし、アイウェアを使用していただいても全く問題ありません!
理由としては、ポタリングをする際の服装としてよく利用されるのはラフな格好がかなり多くみられます。
勿論、サイクルジャージに身を包み快適性に特化した服装で走行する場合もありますが、私はそういった服装をする人にほどカジュアル系サングラスをお勧めします。
スポーティな服装にラフなサングラスは見た目に緩やかさを演出し、ギャップを生み出すことによりオシャレに決めることが出来ます‼
勿論ラフな服装にカジュアルなサングラスをかけることによりオシャレさを引き出すことが出来るようになります。
サングラスでキめた後は自慢の愛車に乗れば、すれ違う人々にオシャレ番長と騒がれることでしょう。
サイクリングの場合(20km~80km)
20km~の移動距離になるとどうしても車通りの多い道を走ることも多くなってくるでしょう。ここで私は、、、
アイウェアをおススメします‼‼
・日光から目を守るだけでなく、車や前方走行中の自転車からの飛び石や路面の汚れなどの外的要因から守ってくれる役割があります!
・偏光レンズのものは、光の乱反射を抑えることにより、映り込み・反射光・路面の反射などをカットするレンズ。日差しが強い日に最も効果を発揮し、目が疲れにくいというメリットもあります。
・顔にフィットしたものを使用するとズレなどの余計なストレスが軽減されるため、20km~の中距離も集中して走行が可能です‼
レース出場を目的にトレーニングライドをしている方々も安心して全集中していただくことが出来ます。
ロングライドの場合(90km~150km)
完全にアイウェア押しです‼‼‼‼
ここからは必須アイテムとして、+アルファでPRIZMレンズを選んでいただくことをおススメしてます‼‼
PRIZMレンズとは、、、
オークリーの繰り出す最先端技術を利用した各スポーツのフィールドにおいて、眼が最も敏感に感知するべき波長の光を強調することで、ディティールの認識力を高め、そのスポーツで必要な視認性を大きく改善、安全性を高め、かつパフォーマンスを向上させます。
アイウェアは視野を確保しやすくするためレンズがワイドに設計されています。これにより路面状況の確認や歩行者や車、ポールなどの障害物の有無を確認することが出来ます。
また、幅広のレンズを使うことにより風や埃・塵・虫などの障害物から目を保護する事が出来るようになります。
「視野が広いからって何かあるの??」そう思われた方‼
私もそう思っていたときがありました。
しかし、幅広なレンズは自転車走行で疲れがたまっているときにこそ本領発揮してくれます‼
疲れがたまってくると集中力が切れてしまい、最悪の場合不注意による事故なども起きてしまうことがあります。
私自身も路面の溝に気づかずハマってしまい、頭から電柱に激突したことがあります。それからは視認性の高いアイウェアを使用するようになりました。
そうなることを未然に防ぐためにも、長時間装着してても不満が無く、最も重要な『目』を守る物として、自分にフィットするアイウェアを選びましょう‼
※アイウェアで視野確保するより、最も大事なのは休養を取ることです!こまめに休憩時間を設けてストレスフリーな走行を心がけましょう‼‼
ブルべの場合(200km~∞km)
はい。アイウェア一択で間違いないです。←私個人の感想です。
ブルべの領域になると200kmや400kmが当たり前の世界になります。
想像してみてください。車で走っていても疲労を感じるような距離を眼球むき出しで日光や虫や砂にさらしている状態でゴール地点まで快適に走れると思いますか?
答えはNOです。
そうなると常にむき出しになっている「眼球」を守れるのはアイウェアだけになります。それにより疲れにくくするには最新技術をが組み込まれているものを使うのがおススメ‼
高いタイヤを履けば乗り心地がUPすることと同じで、高い技術が使われているアイウェアは視界をより広げてくれて、ご自身の顔にフィットするモデルを選んでいただければ「超時間掛けていてもズレで落ちてくる」なんてことを防ぐことも可能。
長時間走行による疲労により路面状況を見落としがちですが、色彩の鮮やかさに特化しているオークリーのプリズムレンズを使用することにより、細かな段差や溝にも気づくことが可能になります‼
視界はロードバイクのみならず、クロスバイクやママチャリで走行する際も最も重要かつ守らなければいけないものになります。
飛び石、砂、虫、直射日光、落車時のケガなどの外的要因や思わぬ事態から重要な「目」を守る良き相棒としてブルべには必要不可欠な物になるかと思います。
長時間に走行に必要なものとして
・集中力
・体力
・根性
があると思いますが、アイウェアは乗り手自身の集中力を支えてくれるものになりますので必ず使用してください。
体力と根性は日頃のトレーニングで補ってください。
アイウェア、サングラスは必須アイテム
何度でも何度でもお伝えしますが、アイウェアは乗り手の身を守る良きパートナーになります。
ポタリングからブルべまで幅広く対応してくれるアイウェア、必ず装備してあげてください。
小さいころに見た映画にはここぞとばかりにサングラスをかけている人が出てきて、本気でうらやましく思っていました。
「俺もああなりたい。」と。
機能性はもちろんのこと、見た目のロマンがありますよね!
見た目も含めて選ぶのもアイウェア選びの醍醐味です‼
アイウェアの選び方
店頭に来ていただいて実際にかけて頂くのが一番効率的かつ確実です。
個人的におすすめなモデルは、、、
実際に店頭に来ていただいた際にお伝えします‼
が、基本的に注意しなければいけないことは
・フィット感
・色の好み
・形の好み
・使用用途に適したものかどうか
・偏光レンズやPRIZMレンズの有無
etc...
形状の違い
↑フルフレーム
↑ハーフフレーム
↑フレームレス
フルフレーム、ハーフフレーム、フレームレスというものがあります。それぞれに利点がありますが、
エアロポジションで常に走っているトライアスリートやTTバイク乗りの方はフレームに視界を遮られないようにフレームレスを選んでいただく場合もございますが、そういった競技をしない方はハーフフレームや7フルフレーム仕様する方が多いイメージです。
フルフレームの方が耐久性面で扱いやすいということからフルフレームをご利用される方も多いです。
アイウェアでお悩みの方! 当店スタッフにお任せください‼
お客様のお顔、好み、使用用途にピッタリなアイウェアをご案内させていただきます。
当店ではオークリーの取り扱いもありますので実際に見てみたいモデルなども在庫している限りご案内可能ですのでお気軽にお声掛けください‼
最後になりますが、アイウェアは「目」を守るための唯一の手段であり最終手段です。
安全性も確保しつつ、オシャレに決めていきましょう‼‼
それではお待ちしております‼‼以上マシコでした。
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