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【OGK】ヘルメットの被り方について

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新宿クロスバイク館】今井 明 23年02月09日

四月より努力義務となります自転車利用時のヘルメットの着用。
被り方によっても視界などが変わりますので留意が必要になります。

 

 KOOFU CS-1

 

KOOFU CS-1

販売価格¥8,580(税込)

[ysid 4966094570071]

 

当店でも在庫をしています、日本のメーカーOGK/KABUTOがリリースするKOOFUブランドのヘルメットです。
軽量でフィット感に優れた人気のヘルメットです。

 

 深く被った場合

 

ヘルメット

 

ヘルメットを眉毛の上ぐらいまで深く被ると、視界が限定されて周囲が見え辛くなります。

ヘルメット

 

そのため、前方確認するためには顔を上げないといけなくなり、首や肩にも負担がかかり動きが悪くなります。
後方確認もし難く、バイクのコントロールもしにくくなる(肩が首と一緒に動いてしまうとハンドルも動いてしまう)ので危険が増します。

 

また顔が上がった状態で万が一転んでしまった場合、顔から地面に当たってしまうので大怪我のリスクが高くなります。
身体の前方から転んでしまうと鎖骨などを怪我する危険性もあります。

 

適切に被った場合

 

ヘルメット

 

OGK/KABUTOの名前の通り、兜のように頭部の骨の硬い部分にしっかりとヘルメットを被ると視界が広く確保出来て無駄な力が入らずリラックスして自転車に乗る事が出来ます。

 

ヘルメット

 

首から上がスムーズに動けば後方確認もしやすくなりハンドルがフラつく事も少なくなります。
適切に顎を引いた状態で自然な前傾姿勢であれば、空気抵抗も減らせますし呼吸も楽になります。

万が一の転倒の際にも頭が高い位置からよりも低い位置からの方が衝撃が少なくなりますし、ヘルメットがしっかりと仕事をしてくれます。
(スポーツバイク用のヘルメットは凹んだりする事で衝撃を吸収してくれます)

柔道の受け身のように、肩から背中に丸まるように転倒出来れば体へのダメージを最小限に抑える事が出来ます。

 

浅く被った場合

 

ヘルメット

 

浅すぎる被り方では、ヘルメット後方が首の動きを制限してしまい首や肩の動きが悪くなります。

 

ヘルメット

 

また、前頭部や側頭部の保護が適切に出来なくなるので転倒の際のリスクが高くなります。

 

適切に着用する事で体が動かしやすくなり安全にも繋がるヘルメット。
義務だから仕方なく、ではなく楽に走るためにもお勧めです。

 

サイズや頭部の形状によって合うヘルメットも変わりますので、迷われましたらスタッフにお尋ね下さい。

 

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