こんにちは。久末です。
今回は私が考えるロングライドにおける必須アイテムをご紹介致します。
それがこちら
1.工具
これさえあればとりあえず大体のトラブルには対応できるでしょう。
ディスクブレーキの場合は輪行やスルーアクスルが緩んだ時、リムブレーキの車体であっても段差を踏んでシートポストや各種ネジが緩んでしまう可能性がありますので1本持っておくと安心です。
当店ではロングライドに行く前にはワイズロード全店で行っているクイック調整という調整メニューをオススメしています。
ロングライド前、レース前、久しぶりに自転車に乗る際はご利用ください。
2.携帯空気入れ
ロングライド時によくあるトラブルとしてパンクが挙げられます。
都内でのパンクなら近くの自転車屋さんに駆け込んで直してもらう(当店でも当日作業承っております。ただ原則予約制ですので1度お電話で修理が可能かの確認をお願い致します。)なんてことが可能です
ただ山中でパンクなどをしてしまうと近くの自転車屋さんまで何10キロもあるなんてこともあります。
そのため自分でパンクが直せる修理キットなどを持っていくことをおすすめしています。
私はチューブレスですので空気入れor CO2ボンベを持っていきます。
クリンチャーの場合に加えて予備のチューブを持っていくことをおすすめします。
後は必要な方はタイヤレバー、バルブコア締め、シーラントを持っていくといいと思います。
3.ツール缶
チューブなどをしまっておく時に便利なアイテム。
バックポケットに各種修理キットを入れておくとごちゃごちゃして気持ちが悪いですよね。
ツール缶に入れておけばなくなることもないしボトルゲージにしまっておけるので便利です。
ただ夏場やロングライドでボトルを2本差したい場合はサドルバックなどの利用をおすすめします。
4.補給食
補給食超大事です。
おなかすいてないからまだまだ走れると思って走っているとハンガーノックで体調不良になる可能性大です。
補給は消費したカロリー以上にカロリーを接種しなければなりません。
500cal消費したら800cal前後補給することをおすすめします。
そんな1度に補給することは難しいかもしれませんのでエネルギーの持ちがいいパラチノース(どら焼きなどのあんこ系もおすすめ)や脱水症、脚のつり対策のマグネシウムを溶かしたドリンク、クエン酸やアミノ酸をとかしたドリンクを用意して接種して疲労対策をするなど前日やライド中にこまめに補給することをおすすめします。
私はライドに出る前に消化のいいものやエネルギーの持ちがいいナッツやベリー系のグラノーラなどを補給してからライドに出かけることを心がけています。
飲料に関してはまだ研究途中なのですが乳酸の上昇対策に運動前にアミノ酸を足のつり対策に経口補水液の補給、ライド中もこまめにアミノ酸やクエン酸が配合されたドリンクを補給しています。
またハンガーノックの対策で写真にもあるエネ餅や僕のラブリーちゃんブラック〇〇〇ーなどを食べています。
また100kmごとのガッツリご飯も忘れずに。
色々サプリや食品の成分には効果がありますが自分が好きな食べ物を食べるのが1番です。
スポーツに向いている食品や必要なエネルギーを接種しつつ好きな補給食を用意することをおすすめします。
5.輪行袋
万が一自走不可のトラブルに見舞われた際に助けてくれます。
ディスクブレーキの場合はローターガードなどが必要ですが、忘れてしまった場合はコンビニなどで新聞や靴下、下着などが売っていると思うのでそれらを購入することをおすすめします。近くにコンビニが無い最悪の場合はご自身がお持ちのウェアなどでフレームを守ってあげて下さい。
6.最後にあると便利な物
ジレなどの胴体を保温できるウェア系アイテムがこの時期はお勧めです。
この時のサイズ選びはやや小さめ。
上に羽織っているウェアがバサバサしてしまうと空力が悪くなってしまいます。
見た目的にもピタッとしている方がかっこいいです。
私は普段ロードウェアはMorLなのですがこれはサイズが大きめだったのでSにしました。
ブランドにもよりますがロードウェアは基本的に欧米人向けの大きめサイズになっていますので日本人の場合はワンサイズ、ツーサイズ小さめをおすすめします。
いかがでしょうか。
まだ寒い時期が続きますが私は6月の富士ヒルに向けロングライド&自分なりのトレーニングを頑張ります。
本日から富士ヒルのエントリーもオープンだそうなので出場を計画中の方はエントリーをお忘れなきように。
ロングライドで必要なものをお探しの方はお茶の水店まで。
ロングライド向けのロードバイクをお探しの方はお茶の水店まで。
ご来店心よりお待ちしております。