足りない(失くした)スモールパーツを手配して、フレームにコンポを
組み付ける準備が整いました。
さて次は、手に入れたR8000アルテのコンディションを確認。
・・・ドロドロです!
表から見るとそこそこキレイに見えます。
裏の可動部を見ると、乗りっぱなしだった痕跡が・・・
ブレーキは、手で動かしただけでわかるくらいのゴリゴリっぷり。
ローラー(スライダー?)をはじめ、あらゆる可動部に砂が噛み込んでいて
全然スムースに動いてくれません。
というわけで、まずは洗浄!
ちまちまと洗っている時間もないので、パーツクリーナーを吹きかけて
砂や汚れを一気に飛ばしました。
パーツクリーナーの種類にもよりますが、基本「脱脂」も同時に行われる
ことになるので、洗浄後は可動部にオイルを差しておきます。
ピカピカという程ではないですが、多少は小奇麗になりました。
可動部のシブさも解消しています。
STIレバーのフード部分も、ワコーズの「フォーミングマルチクリーナー」を
吹きかけて洗浄しておきます。
工具の都合でBBとクランクはまだですが、ちょっと前に進んだのでOK。