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【シマノ】進化したXC7、向かうところ敵なしのオールマイティなSPDシューズ!『shimano SH-XC702』

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フジグラン広島】 23年02月12日

こんにちは!ワイズロードフジグラン広島店スタッフの、加藤です。
本日は、私も最近購入した、高性能SPDシューズをご紹介します。


shimano SH-XC702

価格:¥31,460→¥28,314(税込)

サイズ:41(ワイド)
カラー:ブラック

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“快適性×剛性”。優秀過ぎる、そのバランス

XC7は、XC701という前期モデルから、レースにも使用可能な剛性とフィット感を持つSPDシューズとして多くのライダーに愛されてきた人気モデルです。それが今回、新しい技術を取り入れて進化し、XC702として再登場しました。

まずは快適性の面から。
“サラウンドラップ構造”のアッパーにより、くるぶしの締め付けを軽減しつつ、まるでグローブのようなフィット感を実現しています。
さらに、しなやかな高密度合成皮革とメッシュ/TPUの組み合わせ、そして前作XC701にも採用されていた、独立した2つのBOA®L6によってそのフィット感を大幅に高めています。

続いて、剛性の面について。
ソールには、剛性指数9を誇る超硬質・軽量なカーボンファイバー強化ミッドソールを使用。踏み込んだ力を確実にクランクに伝え、最高の踏み心地を提供します。特にSPDは、クリートが小さいこともあり、踏み込んだパワーがSPD-SLに比べて十分に伝えきれないことが多い傾向にあります。しかし、このXC702なら、そのような心配は無用です。

短期インプレッション

 

今回、XC702を購入し、かなり踏み込んだ走りもしてみましたので、その報告をさせていただきます。

結論を申し上げますと、“最高”の一言です。

もともとSPD-SL用のRC701を所有していたのですが、これがSPD用のXC701と構造がかなり似通っていることもあり、進化したXC702はどのような使い心地なのか、非常に楽しみにしておりました。
そして、実際に使用してみたところ、まずそのフィット感に感動を覚えました。今まで少しきつかったくるぶしが嘘のように快適で、ヒールカップも絶妙な引っかかり具合。更に、ソールに関しても、剛性指数がRC701の10と比べ1だけ低い9であることから、ガシガシ踏み込んでもほとんどその差を感じさせない仕上がりになっていました。使用したペダルがXTRであったことから、その差が更に小さいものになった可能性は否定できませんが、このシューズは間違いなく私の「ベスト・バイ」です。

さらに走り込んで、XC702の良さをさらに探していきます!


いかがでしょうか。shimanoが送り出した、サイクリングからレースまで対応する本格派SPDシューズのXC702は、そのスペック以上の快適性とフィット感を実現した(と私は感じています!)同価格帯最強クラスの仕上がりです。

当店には今回紹介させて頂いた41のワイドが1セットのみ在庫しております。
是非、店頭にて実物をご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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