ワイズロード名古屋本館スタッフ 苗加(ノウカ)です。
今このブログを開いている方は恐らく 乗り鉄・撮り鉄の方でしょう。
(違いましたらスイマセン…)
隠さずに言いますと このタイヤを見た瞬間、"アイツ"が頭の中を通過…
いや、よぎりました。
ええ、首都圏の各路線を走りまわっている"アイツ"です。
東海道の新幹線に乗ると 武蔵小杉駅あたりで遭遇することのある"アイツ"です。
スーツケース収納スペースなどを設ける、ガチガチの空港特急の"アイツ"です。
それに加え 赤と黒白のカラーリング、名付けられた名前まで似ています。
余談はさておき・・・
タイヤの特徴に参りましょう。
Vittoria CORSA N.EXT 700×28c チューブ(クリンチャー)
希望小売価格 (税込) ¥8.998-
(税込) ¥8.099-
[ysid 8022530026826]
CORSAを受け継ぐトレッドデザイン
多くのレースで評価されてきたプロ・コンペティションデザイン。
回転方向に合わせたトレッドデザインは
タイヤ中央部分は少なく、コーナリング時に要となる斜所からサイドにかけては本数を増やし
より理にかなった形です。
高速走行時の転がり抵抗を抑え、コーナリング時でのグリップ・ハンドリングポテンシャルの向上に繋がっています。
CORSAをあえて受け継がない、新たな構造
全てが全て従来のCORSAを真似てしまえば、新たな発明に繋がりません。
今回のN.EXT独自で採用されているのが、タイヤそのものの構成設計。
N.EXTではケーシング200TPI…
「あれ?CORSAって320TPIじゃなかった?」
ええ、その通りです。
ただ今回のタイヤのケーシングはナイロン繊維を200TPI(恐らく100TPIを2枚重ねているのでしょう。。。)で構成し、しなやかさを維持しながらも、普段の使用でもより良い乗り心地と耐久性を発揮できるように作られています。
あえて"クリンチャー"で
最近のトレンドはやはりチューブレス・チューブレスレディです。
低い空気圧で突き上げの少ない乗り心地ながらも高速域を維持できます。
ただ あえて チューブを使うクリンチャーをお勧めします。
チューブレスレディの場合、細かい穴などはシーラントによって塞がるのですが
もし大きな穴の場合、空気が抜けるだけでなく、漏れだしたシーラントによって周りが汚れ
自身での修理が難航する可能性があります。
よって、もし通勤などで使われる場合は (個人的には)クリンチャーで十分でしょう というのが私の意見です。
ぜひ"足元から"
タイヤは直接路面に接している分、転がり抵抗の良さ、乗り心地に直結する重要な箇所です。
ぜひこのタイヤにアップグレードして空港特急?!のようなスピードを手に入れちゃいましょう!!
[ysid 8022530026826]