みなさんこんにちは。新宿本館コダイラです。
今回はなんと！！国内ブランドが『勝つために』生み出した正真正銘のレーシングバイクが入荷致しました！！
BRIDGESTONE RP9
￥528,000-(税込)
Size : 490/510
Color : BLK
国際大会制覇マシンの遺伝子を継ぐ名作
同社のトラック競技用フレームとしては短距離用の『TS9』と中・長距離用の『TE9』が存在します。
TS9(レーシングカラー)
TE9(レーシングカラー)
いずれもライダーの超ハイパワーを余すところなく推進力へ変換し、爆発的な加速を可能にしたり定められた距離を最速で駆け抜けるためのレーススペックを実現しました。
五輪を始め国際大会を勝つために設計・製造されたレーシングラインナップは多大な実績を積み上げました。
これらのマシン開発において培われたテクノロジーなどをもとに今回ご紹介中の『RP9』が生まれました。
RP9(レーシングブラック)
※完成車イメージです
こうして並べると一目瞭然ですが、特にフォークやトップ/ヘッド/ダウンの各チューブ接合箇所の形状はトラックフレーム2種と非常に似通っていますね。
また舟型のBB周辺造形は非常にマッシブ。パワー伝達効率を底上げし、なおかつ空力をも加味した設計となっています。
BBは圧入方式を採用します。音鳴りの心配が付きまとってしまうイメージを持つ方もいらっしゃるかとは思いますが、当然対策済みです。
メーカーさん曰く、内部加工を美しく仕上げるなどいくつかの対策を製造工程で講じることでリスクは限りなく低く設計されているそうです。
優れた空力はコクピットにも
近年のエアロフレームは専ら内装規格に準拠していますよね。
本作も当然その潮流に乗っており、内装仕様の専用ステムが付属致します。
少なくないコクピット周りの空力設計を最適化し、より速く走行することを可能にしました。
『人と自転車が前に進む力を最大に』
実際に試乗会などでお借りして感じた感想は端的に申し上げれば『勝つためのレーシングバイク』。
正直純粋なサイクリングのみに向くかといえばそうではなく、それらの用途は先日発表された弟分の『RP8』が得意とする分野でしょう。
それほどにこのフレームのレーシングスペックは素晴らしく、BRIDGESTONE CYCLINGがJプロツアーにこれ一本で参戦し結果を出している点からすれば明らかでしょう。
実際にレース会場で勝ち星を挙げるシーンを目撃していますが、やはりカッコ良いものです。
入荷分は数に限りがあります！！
今回入荷したフレームセットは在庫僅少で、早い者勝ちとなっております。
今なら完成車イメージにも採用されている【DT SWISS ARC1100 DICUT】も在庫アリ！！
(※詳しくはこちら。インプレはこちら。)
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もちろんコンポーネントに関してもご用意がありますので、バラ完のご相談は是非お申し付けください。
お待ちしております。
