手に入れたR8000アルテが思いのほか汚れていたので洗浄しました。
さて。
コンポの載せ替えやらなんやらで、都合3回BBを交換している我がBMC。
普通のプレスフィット式で大丈夫か?という不安も実は感じていました。
というわけで。
チポに引き続き、左右結合系のBBをセレクトです。
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RB0.8の時は、CDJのビッグ(セラミック)プーリーの回転を活かすために
同じくセラミックベアリングを使った「WISHBONE」にしましたが。
今回はリアメカも普通のアルテのままなのでこれで十分。
PF86にこれらのネジネジ系BBを組み付ける時の問題が、フランジ部分の薄さ。
素材が柔らかいアルミということも、その問題に拍車をかけます。
さらにBBシェルの精度によっては、左右のネジをかみ合わせるのも一苦労。
その辺りの課題がきちんと解消できる「専用工具」が付属しているのが、実は
結構重要なポイントだったり。
組み付けてみました。
見ての通りBBシェルから出ている部分はわずか数mm程度・・・
一般的なホローテック2用BB工具では、噛みが甘くてナメまくりでしょう。
樹脂製のカップ型工具だからこそ、しっかりと組むことが出来ました。
クランクつけて軽く回してみると、やはりセラミックBBのようにクルクル
回る、という感じではありません。
初めから分かっていたことではありますが、やっぱり回転部分はコストが
ダイレクトに反映されますね。
クランクを着けてブレーキケーブルを仮で張って本日の作業は終了。
乗れるようになるまであと少し。
ここで、足回りにもう少しボリュームが欲しいとか思い始める・・・