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ブロンプトンレストア計画 vol. 1

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大阪本館】村 拓治 17年09月01日

15年間、試乗車兼レンタルバイクとして使われてきたブロンプトン・L3。

あちこち修理した跡はありますが、さすがにくたびれてきています…。

一番大事なフレームから見ていきましょう。

 

 

スイングアームを固定するボルトが緩んで、ガタが出ています。

ここを直すときは、まず右クランクを外します。

 

DSCN3152[1]

 

 

右側のボルトを一旦外して、ロックタイトで固定します。

右側のボルトが固定されたら左側のボルトを外し、同様に固定します。

DSCN3157[1]

 

DSCN3158[1]

 

 

エラストマーはそれほど傷んでいませんでしたが、現行品の手持ちがあったので、ついでに交換。

外側の形状は違いますが、コンパチが取れているようです。

DSCN3154[1]

 

 

交換できました。

エラストマーのシャフトやシートクイックも現行品に交換したかったのですが、ここは寸法が合わず断念。

DSCN3156[1]

 

 

フレームがダメなら本当に廃車かも…?と思っていたので、まずは一安心。

次回は脚周りに手を入れていきます。

お楽しみに!

 

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