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【PINARELLO】2023モデル ついに発表!!! 新しく刷新されたモデルは2系統へ

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府中多摩川店】千田 隆明 23年02月23日

府中多摩川店 PINARELLO 担当千田です。

本日、23日に PINARELLO 2023年モデルが発表されました。

DOGMA F の新色や価格は既に、ご存じの方が多くいらっしゃいますので後日、改めてご紹介します。

では、完成車ベースの2023モデルを。

 

 

 

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23年よりコンペティションの ”F”とエンデュランスの”X”の2系統ラインナップに

 

”F”シリーズ ”X”シリーズとは?

今までは、モデルネームにより、その特性や走りの方向性を

見ることができていましたが、

今後、2023年以降はこの”F”と”X”で別けられるとの事。

 

ここ数年の”F”で呼称されるようなってからの

2015年以降のモデルで言えば、

 

コンペティションの”F”は、今までのレーシングモデル。

DOGMA F8 F10 F12 F を筆頭に、GAN RS PRINCE FX GAN PRINCE 

 

エンデュランスの”X”は、数年前の“K”を関したモデル。

DOGAMA K8 K10 K10edss ROKH RAZHA K

 

もっと、端的に言うと、

”F”はレース志向 ”X”は幅広く使いたいホビーライド志向

 

2023 モデルラインナップ

”F”も”X”もそれぞれ9、7、5、3、1のナンバーが与えられています。

この度、正式に発表されたのは、”F”は9、7、3 ”X”は3、1。

 

コンペティションの”F”シリーズ

前述したとおり、レース志向のある方、速く走りたい方に向けられたレーシングモデル

 

『F9』

定価¥1,606,000-(税込)

 

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カラー:RAZOR WHITE (1色展開)

 

フラッグシップモデルの『F9』。その価格の理由は、

メインマテリアル:T900

コンポーネント:R-9270 Dura-Ace Di2

ホイール:MOST ULTRAFAST

ハンドル:MOST TALON ULTRAFAST

サドル:MOST LINX CARBON

と、コンポーネントはもちろん、ハンドル、サドルがDOGMA F完成車と同じスペック。

新色のRAZOR WHITE は、パールホワイトにグロスブラックのツートンにメタルロゴ。

 

 

『F7』

定価¥1,298,000(税込)*ホイール:MOST ULTRAFAST

定価¥1,155,000(税込)*ホイール:Rsacing800

 

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カラー:RAZOR RED

 

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カラー:RAZOR BLACK

の、2色展開

 

 

22年モデルなら、PRINCE FX ULT DI2 と同じ位置づけの『F7』

”F9”と同じメインマテリアルでコンポーネント違い。

 

メインマテリアル:T900

コンポーネント:R-8170 ULTEGRA Di2

ホイール:MOST ULTRAFAST

ハンドル:MOST TALON ULTRAFAST

 

 

カラーのデザインも22年モデルに似ているのも特徴ですね。

RAZOR REDは、22モデルと同じくパールホワイトのラメがちりばめられているのが特徴ですが、

22モデルよりも度合いは薄くなっている感じがありました。

RAZOR BLACKはマットブラックに、スターダスト⁉ブラック?

というフレーズが頭をよぎりました。このブラックは見れば見るほどに気になるカラー。

 

 

『F5』

定価¥836,000(税込)

 

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カラー:IMPULSE BLUE

 

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カラー:IMPULSE GREY

 

メインマテリアル:T700

コンポーネント:R-7150 105 Di2

ホイール:FULCRUM Racing800

 

硬すぎない、柔らかすぎないT700カーボンをメインマテリアルに、

SHIMANO 12Sの105Di2を搭載したレーシングモデルの中では一番、幅広く使えると思います。

RAZOR BLUEは、数年前のモデルで採用され、人気の高かった、

”イタリアン・ザ・フィーラ・ブルー”イタリア代表のブルーを思い出しました。

RAZOR GREYは、22モデルのPARIS DISKと同じか⁉と思いましたが、

シャンパン系に近い感じになっています。

 

 

エンデュランスの“X”シリーズ

端的に言い表した表現を、もう少し掘り下げてみると、

レースはその内、出てみようかな?でも、かっこいいバイクに乗りたい、

エクササイズや通勤用として、少し気軽に乗ってみたいといった、

純粋にバイクに乗る事を目的とする“X”シリーズ。

 

『X3』

定価¥700,700(税込)

 

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カラー:DEEPBLACK

 

 

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カラー:KEEN RED

 

メインマテリアル:T600

コンポーネント:R-7150 105 Di2

ホイール:FULCRUM Racing800

ハンドル:JAGUAR AERO XA TiCR

 

フレームの設計、形状が刷新された、全く、新しいコンフォートバイク。

メインコンポーネントにSHIMANO 12S 105Di2wo搭載したエンデュランスロード。

DEEP BLACKは以前のモデルで言うBOB。PINARELLOの根幹にあるカラー。

KEEN REDは『F7』でも同じパターンのレッド&ブラックの組み合わせ。

この2色は外さないカラーですね。

 

 

『X1』

定価¥532,400(税込)

 

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RICH WHITE

 

 

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SHINY BLACK

 

メインマテリアル:T600

コンポーネント:R-7020 11S 105 Mech

ホイール:SHIMANO RS171

ハンドル:XYLON COMPACT 

 

メインコンポーネントに油圧ディスク105を搭載した、最もスタンダードなモデル。

2色ともに、光沢、高級感のあるホワイトとブラックで所有欲を湧かせてくれます。

 

 

“F”はグレードが上の数字が大きいナンバーから、“X”は数字の小さいナンバーから

それぞれ、逆パターンでグレードを後々、ラインナップに加えていく趣向のある発表です。

 

 

 

日本では人気のデザインの RAZHA は健在!!!

 

RAZHA DISK 105 Mech

定価¥465,300(税込)

 

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SHINY WHITE

 

 

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GREY METALIC

 

メインマテリアル:T600

コンポーネント:R-7020 11S 105 Mech

ホイール:SHIMANO RS171

 

日本を含めた数か国のみ展開の RAZHA 

PINARELLOのアイデンティティーの詰まっている、65.1系のフレーム形状を纏ったデザインは

未だ、健在です。その形状から、レース系イベントやホビーレースまで、幅広く対応できます。

カラーデザインはここ数年で一番、落ち着いた⁉印象ですが、そこはPINARELLOらしい拘りが

感じられます。

 

 

 

コンセプトを2系統化し、シンプルにした2023モデル。

ナンバリングによるグレードを分ける事で、今までのモデルネームではなく、

価格こそ…ありますが、ユーザー目線で自分の趣向に合わせた選びやすさを前面に

押し出してきたのではないでしょうか。

読んでいただいた、皆様は、どう感じられたでしょうか?

 

府中多摩川店 PINARELLO 担当千田まで、お気軽にお問い合わせください。

 

実車を3月1日までは、

アジア初のPINARELLOショールムのある川崎店にて

『F9』と『F5』IMPULSE BLUE

新橋店にて

『F7』RAZOR BLACK と 『X3』DEEP BLACK

をそれぞれ、展示中です。是非ご覧になってみて下さい 

 

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