以前弊社のフレーム工場(現在は閉鎖)には、サンドブラスト機があり、塗装剥離作業の他、近所の工場から金属パーツの下処理をよく頼まれていました。
当店では地域柄か、真っ赤に錆びたボルトとよく出会います、ほとんどの場合スパナなど工具がうまく合わず、緩めたり調整に一苦労しています、そんな時、前記のサンドブラストを思い出していました。
先日何気にTVを見ていたら、自動車塗装の剥離にソーダブラストと言う装置を使っているのを目にし、早速ググって装置を作ってみました。
試しに使ってみると、サンドブラストほどの破壊力はないものの空き缶の塗装をなんとか剥がせるくらいの優しさの丁度良い強さ。
早速錆びたボルト(AHEADキャップ)に使ってみたのがこの写真
上がAfter下がBefor
思ったほどピッカピカにはなりませんでしたが、錆びは綺麗に落ちました
又、写真はありませんが、白く腐食したアルミ色のVブレーキに試したところ綺麗な梨地仕上げ(?)になりました。
ご興味のある方は茅ヶ崎店高橋まで