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【MTB】フルモデルチェンジした軽量XCハードテイルバイク!!SCALEのアルミ版、”965″入荷!旧モデルから何が変わった!?!?【SCOTT】

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横浜ワールドポーターズ店】松野 望士 23年02月23日

横浜店松野です。

SCOTTの超定番、クロスカントリー系のハードテイルと言えばSCALE!!

 

激化するレースシーンではフルサスかつトラベルの長いSPARKが使われっているのですが、難易度の高くない国内のトレイルやコースでは断然こっち!?

フルモデルチェンジを果たした2023年モデル入荷しました!!!

 

 

 

SCOTT SCALE 965

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販売価格:¥228,800(税込)
フレームサイズ:M
タイヤサイズ:29インチ
サスペンションストローク:100mm

 

※サドル、グリップは供給の関係でカタログとは違う色です。

 

 

フレーム形状、ジオメトリーともに新しくなったアルミのSCALEです!!どのあたりが変わったのか見てみましょう!!

 

 

ヘッドからケーブル内装

SPARKやGENIUSなどのフルサスモデルと同様にケーブル類はヘッド上部からフレーム内部へ。

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ロードと違い、見た目超すっきり!とまではいかないかもしれませんが、転倒などの際にケーブルをひっかけて破損するリスクを少し抑えられます。

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ケーブルを内装する関係で、1-1/8-1.5テーパーだったヘッドチューブは1.5ストレートに!

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アルミのXCバイクで1.5ストレートは圧巻の見た目ですよね…!

 

 

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カーボンモデルではヘッド角を±0.6°可変できるヘッドパーツなのですが、アルミは通常のヘッドパーツみたいです。

 

 

メリハリのあるパイプ形状

太くなったヘッドチューブに繋がるダウンチューブもボリューム大幅アップ!

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下手したら他社のエンデューロバイクより太いかも…!?

 

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ヘッドからBBまでワイドに繋がりペダリングパワーを伝えます!

 

 

ダウンチューブ~BB~チェーンステイまではパワーを伝えるために非常にがっしりした作りですが、トップチューブ~シートステイは軽さと振動吸収を考えた設計です。

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トップチューブは振動吸収性を高めるために扁平な形状ですが、シートチューブとの接合部分はラッパ形状で溶接面積を確保。

 

シートチューブもBBに向かって末広がりな形状になっています。

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一応流行りにしたがってシートステイは一段下がっていますが、ロードと違って太いシートチューブを使う上にドロッパーポストを使う前提のMTB。

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シートチューブを大きくしならせることは難しいので、シートステイを細くして振動吸収性を確保。

 

 

 

そしてSRAM UDH対応!!最近のニューモデルはUDHを使用するものがとても多いですね!もちろんSRAMの新型コンポ対応です。

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メリットだらけなのでこのままどんどん増えてほしいところです。詳しくはこちら

 

 

ちなみにハンガーを外したらなんとこんな形状でした。

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アルミフレームなのに一部が中空のエンドを使用しています。流石SCOTT…!!

 

 

荒れた下りでも安定感のあるジオメトリ!

ハードテイルとは言え最新のXCバイクであるSCALEも最新のコース事情に合わせて安定感重視なジオメトリへと進化。

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ヘッド角は69.5°だったのが67.4°へ、トレイルバイクぐらい寝かせられました。

 

 

トップチューブの長さはほとんどそのままにシート角がかなり立ったのでリーチ&ホイールベースは20mmほど長くなりました。

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シート角が立ってタイヤとのクリアランスに余裕が生まれた結果、チェーンステイは440mm⇒425mmへと詰められました。

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ちなみにこの425mmという数値、どれぐらい短いのかというと…

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同じくSCOTTのエントリーロードであるSPEEDSTERと同じ長さなんです!!

一般的にチェーンステイが短くなるとペダルを漕いだ時の反応が良くなり、フロントアップなどの動作がしやすくなります。

 

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しっかり短いチェーンステイですが、29×2.4インチのタイヤでもクリアランスはしっかり確保されています。

 

 

より太くなったタイヤ

全モデルは幅2.2~2.25インチでしたが、新モデルは2.4インチのMAXXIS REKON RACEを前後にセット!

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エアボリュームだけではなく、2.4インチモデルはノブがほんの少し高いのでグリップも確保。

 

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もちろんリム幅も太くなり、内幅27mmのTLR対応です。

 

 

手元でコントロール可能なフロントフォーク 

フロントフォークはROCKSHOXのエントリーモデル、JUDY SILVERの100mmストロークです。

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SCOTTと言えばこれ!手元でサスペンションを動きにくくするリモートロック搭載!

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カスタムも楽しめるパーツ構成

もちろんこのままでも楽しく遊べるのですが、今後のアップグレードももちろんできます!

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フレームはドロッパーポストの内装タイプ対応なので最初からカスタムもアリ。

XCらしさ重視でストロークの短い軽量なタイプでもいいのですが、トレイル系カスタムで少し長めの物も◎

 

 

 

ブレーキは慣れてきたら早めに交換しちゃいましょう!MAGURAは在庫&価格が安定しているのでオススメです。

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ハンドル幅は供給の関係でしょうか?カタログ上は740mmですが実測680mmとかなり狭いものが付いています。

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幅を広くするとブレーキホースも交換しなければいけないので、ブレーキ交換のタイミングでカーボン製の幅広なものに交換がオススメです!

 

 

タイヤは消耗のタイミングでチューブレス化がオススメです!

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同じREKON RACEでそのまま性能アップでもいいですし、フロントを同じくMAXXISのARDENTなんかに交換してトレイル風カスタムも良さそうですね。

 

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ダウンカントリーっぽく、同じくMAXXISの新しくなったFOREKASTERなんかもアリ!?

 

 

サイズ

今回入荷したのは身長170cm前後の方にちょうど良さそうなMサイズです!

他のカラー/サイズは2月23日現在でほぼ受注完売…!?

これを逃すと入手困難かもなのでお急ぎください!!!

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