こんにちは、スタッフ古谷野です。
今回は古谷野のバイクをご紹介したいと思います。
ベースはDOGMA F8。
過去にメインバイクで乗っていましたが、
引退後フレームの状態で放置されていたのがもったいないと思い
余っているパーツでくみ上げたバイクです。
また普通のロードとして組むのもなんだかな~と思い
少し方向性を変えてみました。
その結果がこちらです。
フラットバー取り付けました。
ぞくにフラットバーロードというやつです。
街乗りには軽さが重要。
カーボンハンドルを奢りました。
ただ単にフラットバーを付けただけだと
味がないので街乗りをコンセプトに
その他パーツも変更。
フロントはダブル→シングルギア
に変更。余っているFC-9000(4アーム)にあう
Absolute Blackの楕円ナローワイドチェーンリング(48T)
を取り付け。
古谷野はロードだと楕円リングが合わないのですが
どうせのらないバイクなのでそこは気にしません。
街乗りに回転性能は重要。
セラミックBBを入れています。
ドグマF8 になってフロントシングルギアの際に
FD台座が外れるようになりましたが、
ようやくその機能が発揮されました。
というか、この機能使っている人が
世界で何人いるんでしょう?。
街乗りにはペース配分が大事。
左クランクの裏側にはPIONEERのパワーメーターが。
バイクに取り付けられずに余っているよりは
ついていた方がましでしょう。
乗らないのは変わりませんが・・・。
いきなり飛び出してくるママチャリや人に対して
すぐ止まれるように制御力が高い
デュラブレーキ。
余っていたものを取り付け。
ダンシング時の軽さも欲しい。
サドルも家に余っていた
軽量サドルの代名詞SLRに。
フロントシングルギアだと
あまりギア幅がないので
リアはアルテグラGSのリアディレーラーと
同グレードの 11-34Tスプロケットをとりつけ。
リアだけに変速が集中できるのは街乗りを爽快に走る上で
欠かせない機能です。
信号スタートの加速を求めるとホイールも
軽い方に越したことがありません。
極めつけは
AEOLUS XXXホイール。
前後で1kgの重量を切る超軽量ホイールです。
タイヤもTUFOのそこそこ軽量のタイヤ。
以前に決戦用として手に入れたホイールですが、
剛性不足を感じてからは放置されていました。
なんだかんだで結構なグレードパーツで構成されているバイク。
なんとその重量はぎりぎり6kg切ります。
ドグマはトップモデルですが、
フレームとフォークともにそんな軽いとは言えない中
かなり健闘した方ではないでしょうか?。
こちらのバイクはピナレロコーナーの片隅につるしてあります。
新しいロードバイク買って、
それまでのバイクが余っていませんか?。
このバイクのようにフラットバーロードとして乗るのもありですよ。
Frame: PINARELLO DOGMA F8
Component: SHIMANO Dura-Ace etc
Wheel:BONTRAGER Aeolus XXX
Tire: TUFO S3 23mm
Pedal: SPEEDPLAY Zero Stainless
Handle: TNI Carbon flatbar (600mm)
Stem: ENVE Carbon stem(100mm)
Saddle: SELLE ITALIA SLR
Weight:5.9kg
2019/11/18 古谷野