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【輪行のススメ】スタッフ谷が考える輪行袋のアレコレ!その①:輪行袋の選び方

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名古屋本館】 23年02月27日

皆様こんにちは。ワイズロード名古屋本館の谷です!
2月もあと2日で終わり!3月からは暖かい日も増えてくるかと思います。そんな春の陽気を感じられるようになると、そろそろ冬眠から目覚めて?(笑)自転車に乗る事が増えてくる方も多いかと思います!
そうなるとお問い合わせを頂く機会が多くなってくるのが『輪行袋の選び方について』のご相談です。なので今回はワタクシ谷が考えます輪行袋の選び方をご提案していきたいと思います!

選び方についてその①:車輪を外すのをどうするか?

スポーツ自転車の特徴の一つに前後輪を簡単に外すことが出来るという点があります。なので車輪を外す事によってコンパクトになるので輪行袋に入れて、電車やバス等の公共交通機関に自転車を載せられるようになります。そこで問題となってくるのが車輪を前輪だけ外すのか、前後輪外すのかという点となります。

前輪のみ外すタイプ

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まずご紹介するのが前輪のみを外して輪行袋へ入れるタイプです。メリットとしては面倒なチェーン周りがある後輪を外さなくて良いので、車輪の脱着に慣れていない初心者の方や素早く袋に納めたい方に向いていると思います!また、後輪が付いたままなのでリアの変速機をぶつけてしまうトラブルも少ないかと。デメリットとしては袋のサイズが大きくなってしまう事です! 電車に持ち込めるサイズは3辺の和(高さ+幅+奥行)が250cm以内と定められていますので、フレームサイズによっては厳密に言うとアウトです。(袋に収まっていたらOKになる事が多いとも聞きますが。。。)メーカーサイトでも注釈はしてあるので添付しておきます。

前後輪を外すタイプ

一般的に輪行袋のイメージをすると、このタイプかと思います。輪行袋の真ん中にフレームを入れて、外した前後輪でフレームを挟み込むように納めるイメージです。メリットは輪行袋に自転車を納めたサイズが小さくなります。デメリットとしては後輪も外す事になるので手間が増える事と、リアホイールを外す事によってリアの変速機がむき出しとなるので、エンド金具が必要となってくる事です。(エンド金具についてはまた次回に説明していこうと思います)

車輪を前輪のみ・前後輪外すどちらか決まったら

前輪のみなら

先程もご紹介したフレックスコクーンという輪行袋がオススメです。ですが、フレームサイズが大きい方やクロスバイク・MTBに乗られている方ですと下記の29er コクーンという輪行袋をお選び下さい!

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前後輪を外すなら

実は前後輪を外す!と決めてからも輪行袋に選択肢があるのでその説明をしていきたいと思います。それが車体を縦に入れるか横に入れるかの違いです!

縦型輪行袋

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上の写真のように袋の中で車体が縦になるのが縦型輪行袋です。メリットは輪行袋に納めた時にコンパクトなので 、一番オーソドックスなタイプとなります。デメリットとしては輪行袋を地面に置こうとするとリアの変速機が床側にきますので、先程お伝えしていたエンド金具が必須となります。リムブレーキ・DISCブレーキとお使いの自転車によって、エンド金具は種類がありますのでご注意下さい。

横型輪行袋

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袋に車体が横向きに納まるタイプを横型輪行袋と言います。メリットはエンド金具を使わなくても運用が出来る点です!デメリットとしては袋の横幅が大きくなってしまうので、電車にのせる時に場所を取ってしまう事が挙げられます。

最後に

いかがでしたでしょうか?輪行袋と言っても色々なタイプがあるのを知って頂けたかと思います。まだまだお伝えきれていないお話しもありますので、次回その②へと続きたいと思います!店頭でも輪行袋についてご相談頂ければと思いますのでよろしくお願い致します。

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