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【スタッフのつぶやき】BROMPTONの選び方!ハンドル形状やギアなどポイントをお伝えします!!

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船橋店】小出 健太 23年03月01日

イギリス生まれ折り畳み自転車と言えば“BROMPTON”でしょう。
高い完成度と優れた走行性能、電車内なら気軽に足元に置けるコンパクトサイズ。
フォールディングバイクではハイエンドブランドと言えるでしょう。

そんなBROMPTONを選ぶポイントはフレーム素材、ハンドル形状、ギア構成、キャリア有無の4種類あります。
アップライトなポジションハンドルにスポーティーなハンドル。
ギア構成やあると便利なキャリアを付けるか付けないか等々です。
今回はどうやって選べば良いか、その方法をお伝え出来ればと思います。

 

フレーム素材とカラーバリエーション

C-LINEとP-LINEの2種類があります。
C-LINEはスタンダードなモデルでメインフレーム、フロントフォーク、リアバックにスチール素材を使用しております。
P-LINEはメインフレームはスチール素材ですがフロントフォークとリアバックにチタンを使用しています。
C-LINEの方は価格が20万円から25万円前後、P-LINEは40万円前後と高額になりますが車体重量が10kgを下回る軽量モデルを手に入れる事が出来ます。
P-LINEはカラーバリエーションが少ないですが、C-LINEの方が多く色を選びたい方はC-LINEの方が良いでしょう。

  メインフレーム リアバック フロントフォーク メリット デメリット
C-LINE スチール スチール スチール カラーバリエーションは豊富 重たい(10kg以上)
P-LINE スチール チタン チタン 軽い(10kg以下) 高額(40万円以上)

 

ハンドル形状

ハンドル形状が2種類ありMidハンドル(Mハンドル)とLowハンドル(Sハンドル)です。
それぞれにメリットデメリットがあり、まずはそこからお伝えしようと思います。

Midハンドル(Mハンドル)

高めのハンドル位置になっており体を起こしたアップライトなポジションになります。
ポタリングなどまったり走りたい方にオススメです。
当店のスタッフでBROMPTON通勤をしている下山田も「なるべく汗をかかない」という事でMidハンドルのBROMPTONを所有しております。

Lowハンドル(Sハンドル)

クロスバイクなどで使われるストレート形状のハンドルです。
前傾姿勢を取れてスポーティーに走る方にはオススメとなっています。
私はBROMPTONでポタリングからヒルクライムなど色々な場所を走るので、それに対応できるようにLowハンドルにしました。

身長でハンドルを選ぶ

ちなみに身長が150㎝前後の小柄な方がMidハンドルにするとハンドル位置がだいぶ高くなるケースが多いです。
なので個人的には小柄な方にはLowハンドルをオススメさせて頂く事もあります。

  メリット デメリット
Midハンドル まったりポジションで前傾姿勢は抑える事が出来る。 スポーティーなポジションには向かない
Lowハンドル スポーティーなポジションになれる 体を起こしてポタリングには向かない

 

ギア構成

現行ラインナップではUrban(外装2速)のみのモデルと、内装3段と外装2段の組み合わせたExplore(6段ギア)があります。
Urbanは平坦やちょっとした上り坂がメインであり、内装ハブが無いので重量は軽いですが変速段数が少ないのでアップダウンがある場所ではキツいです。
それに対してExploreは選択肢が多く様々なシチュエーションに対応してますが、内装ハブは重たく車体重量が増えます。
カタログ値からの計算となりますが内装ハブ有り無しの重量差は約700g前後かと思います。

  メリット デメリット
Urban(外装2速) 軽い、回転の抵抗が少ない ギア選択肢が少ない
Explore(6段ギア) ギア選択肢が多いので様々な場面で対応できる

内装ハブは重量があり車体が重たくなってしまう

 

リアキャリア

後ろに荷物を載せるキャリアが最初付いているモデルと無いのがあります。
キャリアがあると車体重量が重くなりますが折りたたんだ時に転がす事ができ、移動の負担が減ります。
キャリア無しでも転がす事は出来ますがスムーズには動かせず、代わりに軽くなるので担ぐことが多い方にオススメです。

  メリット デメリット
キャリアなし 車体重量が軽くなり担ぎやすい 転がすには不向きなので移動が長いと担ぐ事が増える
キャリアあり 転がして移動する事が出来る 車体重量が増えてしまう。

 

まとめ

当店で1番人気のモデルはC Explore With R Mid(M6R)です。
アップライトなポジションのハンドルにオーマイティーな6段ギアに転がせるリアキャリアを搭載。
BROMPTONで色々な場所を走り事を考えて当モデルを選ばれる方が多いです。
その次はギア6段は変わりませんがハンドルはMidかLowでキャリア無しが人気でしょうか。
荷物を載せる事は無いけどオールマイティーなギアで走りたい方が多いです。
全体的に見ると6段ギアが人気上位という印象が強いです。
通勤通学メインで平坦の場所を走る事が多いならば外装2段でも良いのではないでしょか。

当店は様々なモデルを在庫しており、C-LINEにレア度が高いP-LINE。
限定モデルであるBarbour”とのコラボ車体も在庫しております。
カタログではなく実車で色々と見たい方はワイズロード船橋店まで気軽にお越しください。
ご来店お待ちしております。

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