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【新橋キャノンデールブランドストア】 第4世代SUPERSIX EVO発表!今週から新橋で展示開始する最上位モデル『LAB71 SUPERSIX EVO』を紹介します!
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- 【新橋店】間野 友輔 23年03月01日
ワイズロード新橋キャノンデールブランドストアの間野です。
2月15日に発表されたキャノンデールの新ブランド『LAB71』の、ハイエンドモデルがついに発表されます!
ワイズロード新橋キャノンデールブランドストアでは、この超プレミアムバイクをいちはやく展示いたします。また、販売につきましては今回、『抽選販売』という形式をとらせていただきますので、本文をご確認ください。
今回発表される第4世代SUPERSIX EVOのラインナップはこちら
2023 LAV71 SUPERSIX EVO
(Dura-Ace完成車)
カラー:MOX(ジェットブラック/マーブルオックスブラッド/スモークブラッシュクローム)
入荷予定サイズ:48(推奨身長165cm前後)
メーカー希望小売価格¥1,800,000(税込)
第4世代SUPERSIX EVOとは
キャノンデールが誇るロード最上位モデルがSUPERSIX EVOです。
わたくし間野はこれまで、キャノンデール最上位の系譜SIX13 TEAM、CAAD9、SUPERSIX Hi-mod Team、SUPERSIX EVO2 Hi-mod DISCを所有してきました。それらを乗り継いで感じてきたことは、歴代のSUPERSIXの魅力は、くせのない自然なハンドリング、軽さ、スピード、高水準のスムーズな乗り心地にあると考えます。
前作第3世代ではこれらの特性をしっかり維持し進化させたうえで、エアロ形状を採用し更なるスピードを獲得しました。そして今回の第4世代は更に大幅な軽量化と優れた空力特性を獲得した、キャノンデールの自信作です。
第4世代SUPERSIX EVOについての詳細解説は別ページに掲載しておりますので、ぜひそちらもご確認ください。
第4世代SUPERSIX EVOは3グレード展開
これまでのSUPERSIX EVOは、上位グレードの『Hi-mod』と、『スタンダードモッド』の2種類のフレームが作られてきました。より軽く硬さを持ったハイモジュラスカーボンを用いたHi-modはプロやハイアマチュアがレースで愛用し、コストパフォーマンスの高いカーボン素材を用いたスタンダードモッドは一般ユーザーからアマチュアレーサーから好評を得てきました。
第4世代SUPERSIX EVOは、新たに『LAB71』というプレミアムブランドが誕生しています。
LAB71は素材の種類を示すものではありませんが、第4世代SUPERSIX EVOにおいては新規のカーボン素材を採用しています。これまでのHi-modでは複数種類のカーボン素材を適所利用して成型されてきましたが、LAB71 SUPERSIX EVOでは、新規に採用する単一のカーボン素材によって成型されています。
最先端のカーボンファイバーとナノレジンを複雑なプロセスで組み合わせて創られたのが、『シリーズ0カーボン構造』。優れた引っ張り強度と圧縮強度の両方を兼ね備えているとのこと。これにより、より少ない素材で多くのパフォーマンスを発揮できるフレームに仕上げられていて、フレーム重量はペイント済み56サイズで770グラムを実現しています。
完成車の色名は『MOX』
正確なカラー名は『Jet Black (Skin) w/Marble Oxblood (Gross) and Smoke Brushed Chrome』(長い!w)
赤紫系のマーブル模様に、ゴールドのロゴがとても目を引きます。
特にダウンチューブのキャノンデールロゴは、昨年のモデルから採用されることが多い、ヘアラインが入った金属光沢のあるロゴになっていて、ラグジュアリー感が高いカラーリングに仕上がっています。
※すいません、ヘアライン入ってませんでした。
新開発のハンドルバー
モータースポーツ界で高級ステアリングとして実績を持つ『MOMO Design』と共同開発された、第4世代SUPERSIX EVO専用のコクピット。優れたエアロダイナミクス性能と抜群のコントロール性能を持ちます。
一切ケーブルが見えないフル内装。第3世代SUPERSIX EVOで採用されたエアロハンドルは、一部露出がありましたが、第4世代では本当にすっきりとしています。
ホイールは新開発の50mmハイト
キャノンデールの独自ホイールHOLLOWGRAMの新モデル『HOLLOWGRAM 50 R-SL』を採用。
SLシリーズは上位モデルで、DT SWISS240EXP構造のハブを採用。リムの内幅21mm、外幅32mmでチューブレスレディ、26mm以上のタイヤを想定して設計されています。前後セット重量1540g。ホイールセットでの販売もごく少数ですが予定されており、予定販売価格は¥280,000(税込)です。
セットされるタイヤはContinental GrandPrix 5000の700×25Cです。
スペックとジオメトリー
コンポーネントはシマノDURA-ACE R9200ですが、BBにセラミックスピードを採用しているのは、ちょっと興味深いポイントです。
基本的には第3世代SUPERSIX EVOと大きく違いませんが、ヘッドチューブがわずかに短くなり、ホイールベースが若干長くなっているようです。
国内では58、61サイズの販売予定は今のところありません。
抽選販売について
ワイズロード新橋キャノンデールブランドストアには、3月2日以降、LAB71 SUPERSIX EVO完成車のサイズ48が入荷予定です。
こちらの車体は一定期間展示したうえで、『ワイズロードオンライン』からの申し込みによる抽選販売させていただきます。
国内入荷台数が限られ、サイズ変更が非常に難しい車体ですので、お申込み前に弊社の計測サービス『バイオレーサーライト』『バイオレーサースタンダード(お茶の水店のみ)』で適正サイズをご確認ください。
また、対面販売が義務付けられた商品となっており、抽選当選者様には新橋店店頭にてご契約いただきますので、あわせてご承知おきください。
なお、抽選販売の対象となる車体は、今のところ、新橋入荷の48サイズのみです。後日弊社に入荷する他のサイズにつきましては、販売方法は未定ですのでご容赦ください。
フレームセット販売
LAB71 SUPERSIX EVO フレームセット WOW
カラー:WOW(ステルスグレー/ラベンダー/ジェットブラッククローム/アシッドライム)
入荷予定サイズ:51(推奨身長168cm前後)
メーカー希望小売価格¥850,000(税込)
完成車と同時入荷で、こちらのフレームセットも入荷予定です。
組み立てに関してのご案内
キャノンデールでは、正規販売代理店以外で組み立てた場合、メーカー製品保証が受けられなくなります。このことから、ワイズロードではキャノンデールのフレームセット商品は当社で組み立てすることを販売条件とさせていただいております。
新規パーツによる組立(バラ完)
基本的に弊社でパーツをご購入いただき、それを組立いたします。部品の持ち込みに関しては既定の割増料金をお願いしております。
基本料金¥11,000(税込)
既存車体からのパーツ載せ替え
お持ちの自転車からパーツを載せ替える場合、規格の不適合や消耗・破損などを確認させていただき、パーツの追加ご購入をお願いすることがあります。特にワイヤー類、チェーン、タイヤ、バーテープなどは交換を強くお勧めします。
基本料金¥16,500(税込)
ほかのフレームセットについて
LAB71 SUPERSIX EVOのフレームセット販売は合計3色ございます。
BLKとREP(チームレプリカ)の入荷数、時期、販売方法は決まり次第お知らせいたします。
キャノンデールのご注文は新橋で!
新橋店はキャノンデールのコンセプトストアです!
珍しいモデルなども含め、バリエーション豊富な在庫をご用意しております!
キャノンデール専任スタッフ間野が皆様のお越しをお待ちしております(*^^)v
1st March 2023
ワイズロード新橋キャノンデールブランドストア まのゆうすけ