TREK EMONDA SLR 7 DISC
販売価格¥1,073,600-(税込)
年式:2022年モデル
カラー:Navy Carbon Smoke/Blue
サイズ:52(165~170cm位)
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最速のクライミングバイク
TREKのロードバイクラインナップは計3種類!ロングライドを得意とするDOMANEシリーズ、究極の空力性能を有するMADONE、そして超軽量フレームのEMONDA
2022年モデルのEMONDA SL 7はカタログスペック7.10kgという驚きの軽さ!軽さに定評のあったEMONDAでしたが、モデルチェンジ後は空力性能も備わりました!前作比で平坦を1時間走行した際にタイム差60秒、勾配8%を1時間走行した際に18秒、平坦も登りも驚くほどパフォーマンスがアップしています!
フレーム重量700g未満
今回ご紹介するEMONDA SLRのフレーム重量は700gを下回る超軽量フレーム、そして空力性能までも備わったトレック史上最速のクライミングバイク!そして新型ULTEGRA Di2を搭載した2022年モデルのEMONDA SLR 7です!
800シリーズOCLV
⇧二枚の画像はメーカーHPより引用
800 OCLVは従来の最上級であった700 OCLVよりも30%も強いものを使うと同時に剛性は変わらない、つまり使用量を減らして同性能かつ軽量化ができる!もしくは同じような重量に仕上げる場合でも、よりカーボン素材を多く使うことになるエアロ形状を難なく得られる!現行のEMONDA SLRは800 OCLVを得たことで空力性能もパワーアップした超軽量マシーンへと変貌しました!
ヘッド周りの空力性能
メインフレームのにおいて一番最初に空気抵抗が発生するヘッドチューブ周り、EMONDA SLRの形状を見ていきましょう!
正面から見たヘッドチューブ
徹底的にエアロシェイプされたヘッドチューブはこの箇所だけ見ると、空気を切り裂いたようなデザインのカラーリングも相まって、純粋なエアロロードなのではないかと思ってしまうほどです!モデルチェンジ前と比較すると括れがより強まったエアロシェイプされた形状になっています!
横から見たヘッドチューブ周り
このカラーリングのおかげもあって空気の流れ方が非常に分かりやすいですね!斜め向かい風のようなシチュエーションにおいても綺麗に受け流す形状をしています♪
専用形状のトップカバーにはエアロフォルムだけでなく遊び心も備わっています♪
KVF (Kammtail Virtual Foil)
ダウンチューブをはじめ、フロントフォーク、シートチューブ、シートステイなど、断面がD型のチューブ形状をEMONDA SLRは取り入れています!このカムテールと呼ばれる形状は空力、横風、重量削減などロードバイクにおいてとても理にかなった形状としてここ数年で各社が当たり前のように取り入れています!TREKの場合は「ここ数年」ではなく10年以上前からこの形状をKVF (Kammtail Virtual Foil)という名称で取り入れており、EMONDAが登場する前までの旧MADONEで既に結果を残してきました!
フロントフォーク
前作までのTHE軽量バイクといった感じの華奢なフロントフォークから一変、KVF形状のフロントフォークが採用されています!フォーク⇒ダウンチューブへと連携して空気を流すのが形状から見て取れますね♪
ダウンチューブ形状
前述したようにはるか前からこのカムテール形状に着手していたTREKにとってはお家芸のダウンチューブ形状、空気抵抗の軽減、横風の配慮、重量削減、あらゆる要素でロードバイクに適したフレームの形状です!
性能面からは脱線した話になってしまいますが、昨今メーカーロゴが小さくなったり、側面からは見えなかったりする傾向がありますが、TREKは逆にダウンチューブ一杯一杯に大きくメーカーロゴが有り、これも好まれる理由だったりしますね!個人的にも好み!趣味で乗るのであれば所有欲が満たされるかかどうかは大事な要素の一つですからね♪(個人的な感想)
シートチューブ形状
勿論シートチューブもKVF形状、この角度は断面D型形状が分かりやすいかと思います!
また脱線してしまいますが、TREKのスポンサーのSegafredo -ZANETTI-(セガフレード)って皆様ご存じでしょうか?イタリアに本社があるカフェで、日本でも都内を中心に日本各地に店舗があり(なんで神奈川にはないのかなーw)、私はアイスメッツォメッツォ(エスプレッソ×チョコレートドリンク)が好きで都内に用がある際はよく利用してます!(画像は自転車関係ないから割愛!)
シートステイ形状
シートステイもKVF形状を取り入れています!そして最近増えているトップチューブとの交差をオフセットさせることはせず、長いシートステイが逆に今では特徴的!路面の凹凸によって車体が跳ねしまわないようにしっかりとシートステイを撓らせ、そしてトラクションの低下を軽減しパワーロスを減らす!そしてシートステイをしならせることで乗り心地を良くする!意図と計算による形状です!
ワイヤーフル内装
昨今ロードバイクの大きなトレンドにもなっているワイヤー類のフル内装!ステム内もしくはステム下からそのままヘッドチューブ内をワイヤー類が通過していく、ワイヤー類がハンドル周りで露出することが無くなり、ワイヤー類が乱気流を起こさなくなるため、フレームが持つ空力性能を遺憾なく発揮!そして外観もスッキリします!
この「当たり前」となってきているワイヤー内装ですが、TREKは2016年モデルのMadoneで既にこの要素を取り入れていました(展示状態にするだけでも物凄く大変だったエスプレッソのような苦い記憶が、、、)
TREKそしてMADONEが生み出した要素が現在のロードバイクに与えた影響はとてつもなく大きいです!
ステム一体型カーボンハンドル
軽量なだけでなく空力面の向上を図っているのはフレームだけでなくハンドルも!ステムと一体となったカーボンハンドルはエアロ形状!今回ご紹介している2022年EMONDA SLR 7のサイズ52の場合、ステム長90mmでハンドル幅は400mm
その他パーツ構成
カーボン製シートマスト
TREKおなじみのシートマストは健在!フレーム重量を抑えられる効率的なシステムです!20mmオフセットのショートタイプが採用されています!
カーボンホイール標準搭載
EMONDA SLR7にはBONTRAGERのAEOLUS PRO 37が標準装備されています!メーカー公表値フロント685g、リア820gの前後セット1,505gというミドルグレードカーボンホイールが最初から搭載されているのは嬉しいポイント♪リムハイト37mmでEMONDA SLRで想定するシチュエーションにピッタリ!
新型ULTEGRA R8100系
2022年EMONDA SLR 7はSHIMANOの新型ULTEGRAを搭載したグレード、フロント2段×リア12段で電動シフターDi2を搭載!重量、剛性、変速性能、どれも高バランスでまとまったハイスペックコンポーネント!最上級フレームと釣り合ったバランスを持つコンポーネントです♪
こんな方にオススメ!
軽量なロードバイクを求めている方、ハイエンドクラスのオールラウンダーを求めている方、巡航速度が高めのロングライドユーザー、運動強度の高いグループライドをする機会が多い方、好きなライドコースに起伏のある方、ヒルクライムが好きな方、幹線道路を使ったライドが多くストップ&ゴーが多い方、新型Ultegra Di2を搭載した軽量モデルをお探しの方、カッコイイデザインのロードバイクをお探しの方
などなど!!
多くの方にオススメできるレーシングモデルです!
ワイズロード川崎店へ実車を見に来てください♪
ワイズロード川崎店にはTREKのロードバイクが沢山ございます!!
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