マクハルシーラントを使い始めて不運な事にパンク実験できてしまった石川です。このシーラントを施工したタイヤで、パンクしたまま一日走っちゃいましたが、エア漏れが緩やかすぎてもはや気が付かないレベルだったので感動しました!!
マクハルシーラントの効果
施工から大体三カ月ぐらいが経過したと思いますが、ついに貫通パンクしました!!
一番上の画像の通りで表面にしっかりと穴が開いており、中からは見たところ新しいコンクリートの破片的な感じの尖った石が出てきました。
確かに3か月使っているタイヤなのでそろそろ怪しい時期ではありますが、新品でもこのとんがり君は貫通するでしょうね、、、
という、パンクで落ち込んでいるという話ではなく
マクハルシーラントすげーーー!!!
というのが今日の話題です。
フジチカ マクハル
コチラのシーラント何点か入荷してきました。今回は業務用サイズの在庫は入荷していないです。
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名前からお察しの通り日本メーカーのシーラントです。
通常のシーラントは液体として残っている場合は貫通した穴から液体が噴出してその穴を塞ぐというのがシーラントの一つの役割で、液体としてタイヤの中を流動的に動いているのでそれが嫌いだという人も少なからずいると思います。そして、必ずバイクやジャージ、後続の人の顔面を汚すのがシーラントの欠点と言えば欠点です。
ですが、このマクハルはある程度使うとその名の通り「マクをハル」ので乾いた状態でもシーラントとしての役目を果たしてくれるのが特徴です。
今回タイヤの内側の写真を撮り忘れたのでメーカーサイトから引用しますがこんな感じになります。
貫通パンクが起きても膜が破れなければエア漏れも非常に緩やかですし、鋭利なもので軽くつついても伸びるので結構頑丈な膜です。
施工が正直難しいのでちゃんと取り扱い説明を読んだうえで慣れが必要だと思います。
今回、私はパンクをしてしまったのですが、実はそのまま空気を入れてサイクリングに出かけています。
それが先日のこの記事のサイクリングです。↓
普通に山岳ライドしていたのですが、特に走りが気になる事もなくそのまま走り切ってしまいました。
朝出発前にこっちのバイクは3週間ぐらい乗っていなかったので前後とも空気圧は下がっていたのですが実はその段階でタイヤに穴が開いていることは気が付いていました。
でも、空気圧を上げても漏れている様子は無かったのでそのまま走りました。
それでブログ内でも特にパンクに言及している様子が無い所から、特にトラブルが起きることなく一日走ってきました。
そこから二日後に何となく別件でメンテナンスをしていたら片輪だけほんの少し柔らかいかなと思って例の穴をチェックました。それで今回のパンクがようやく判明したわけです。
正直このまま走ってもいいかなと思いましたが、春先は色々な所に行くので膜の劣化で出先で盛大にエア漏れするのも怖いのでタイヤは交換することにします。
こういう時にマクハル純正のパンク修理キットがあればタイヤ前後で2.5万円の出費が抑えられるんだなとしみじみ思っているところですね。
次のタイヤはそろそろ春シーズンなのでまたパナレーサーのアジリストにでもしようかな。今日1日考えて何か買って帰ります。
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